サービス事例 / 2020年12月21日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スズキ ハスラー 年末のメンテナンス バッテリー編

【スズキ ハスラー メンテナンス商品 パーツ取付 > 各種用品取付】
2020年12月21日

〇〇様、本日は愛車のメンテナンスを当店でしていただき、ありがとうございました!

その後、クルマの調子はいかがですか?

 

 

今回作業したクルマは、『スズキ ハスラー(MR41S)』になります。

四角いボディーに真ん丸お目目で愛嬌があるデザインですが、使い勝手も抜群の軽自動車です♪

街中でもよく見かけますね(^^)/

 

本日は、年末に向けて愛車のコンディションを整えよう!ということで、エンジンオイル、バッテリー、ワイパーなどのメンテナンス用品の購入と交換作業にいらっしゃいました。

 

所有するクルマのメンテナンスはいつも当店にお任せいただいておりますが、こちらのおクルマは新しく購入したということで、まずは点検をさせてもらいました。

 

まずは、バッテリーです!

 

 

この部品は、エンジンをかけたり、ヘッドライトを点灯させたり、ナビ・オーディオを動かしたりと、たくさんの仕事をしております。また最近では、充電を制御する機構が装備されていたり、アイドリングストップ車の増加でバッテリーへの負担が大きくなっております。

 

一般的にバッテリーの寿命は3年~5年と言われております。

このクルマは新車登録から3年が経過しており、バッテリーテスターで点検してみると『要交換』の表示が…(^^; 普段は奥様が買い物やお迎えなどにお使いになっているそうで、自宅の駐車場に止まっている事が多いそうです。

 

短距離(一回の走行距離が5~10キロ未満)の運転(いわゆる、チョイ乗り)が多いと、バッテリーへの充電より放電の方が割合が多くなり、十分に充電される前にエンジンを止めてしまうので、バッテリー上がりの原因になることもあるんです。

 

いざクルマを使おうとしてもエンジンがかからなければ、大変ですよね!?

そうならないために、今回はトラブル予防の観点から交換することになりました。

 

しかし、バッテリーを交換するためにはバッテリーに繋がっている配線を外す必要がありますが、外しちゃうとクルマが停電し、ナビやオーディオのメモリーや時計がリセットされちゃうことになります。また、車両を管理しているコンピューターのデータにもリセットがかかってしまうこともあります。

 

ですので、当店ではバッテリー交換の際、クルマが停電しないように『バックアップ電源』を接続してから、交換作業に取り掛かります。

 

バックアップ電源を接続し、バッテリーを車体に押さえつけているステーを外し、バッテリーの端子を手順に従って外します。そうすると、バッテリーが交換できる状態になります。

 

 

新しいバッテリーは外す手順と逆の手順で車両と接続し、ステーを取り付けます。配線やステーの接続、取付を確認したら、バックアップ電源を外してバッテリー交換の作業は完了です!

 

ちなみに、バッテリーには搭載する車両の特性によって、専用バッテリーが搭載されております。

誤って違う規格のバッテリーを搭載してしまうと、思わぬトラブルの原因になることもあります。

 

これから寒さが厳しい時期になりますので、クルマを買ってから車検を2回受ける間にバッテリーを交換した記憶が無ければ、一度点検してみた方がいいかもしれませんね!

 

タイヤ館富谷では、バッテリーやエンジンオイルの点検なども行っております。

お気軽にご来店ください♪

 

※スズキ ハスラー アイドリングストップ ハイブリッド 専用バッテリー 交換 K-42R M-42R 富谷市 タイヤ館

担当者:さくらい