チッソガスと水分のはなし
2015年7月16日
皆さん、最近ではタイヤにチッソガスを入れましょう。ってよく言われますよね。
もちろん当店でもおススメしております。
メリットがたくさんあるからオススメするわけですが・・・
ここでおさらい
①チッソガスは普通の空気より抜けにくい!(メンテナンス性がいい)
②酸素を含まないので錆びにくい!(ホイール、タイヤの内部構造)
③水分を含まない!(内圧の変化が少ない、錆びにくい)
ただ、ここで私てきにはちょっと疑問?????
窒素って空気中に約8割もあるガスなのに、雨の日なんかすごく湿気っぽいですよねぇ???納得がいかない。
いろいろ調べると、その製造方法に鍵があるようです。
窒素を製造する際、空気中の酸素や窒素をその沸点(気体から液体に変化する温度)の差によってそれぞれに分離されるんだそうです。
そして、この段階で水分や不純物は取り除かれるんだそうです。
う~んむずかしいけど、なんかわかってきた!
つまり、つくられた窒素は水分をほとんど含んでないってことね!
という事で、内圧の変化が少ない!タイヤの内部構造(ワイヤー類)ホイール、
のサビ防止に期待できるって訳ですね!
最近ではスペアタイヤにもチッソガスっていうのが流行ってます。
みなさんもいかがですか?
担当者:渡辺