サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ダイハツ タント 補強パーツ 取付 防錆剤 施工 その②

2022年1月29日

では、先日作業しました『ダイハツ タントカスタム』の続きです♪

 

 

この車両に補強パーツを取り付ける作業で、前回は『ストラットタワーバー』を装着しました。

今回は車両の下部に装着する『アンダーブレース』をご紹介します。

タナベ 補強パーツの詳しくはこちら♪

 

 

こちらの商品は、車体下部の左右または前後をフレームで接続することにより、車体を強化しゆがみにくくする部品です。

 

装着に当たっては、車両をリフトアップして作業します。

 

 

まずはフロントの補強部品を装着していきます。

装着場所は、サスペンションメンバー(サスペンションの土台)とボディを繋ぐブラケットとボディの間に装着します。

 

 

ブラケットのボルトを外し、メンバーボルトを緩めて、装着するスペースを作ります。

装着後は、マフラーを回避するようなデザインになっているので、干渉することもなく無事に装着できました。

 

装着したら、各ボルトを設定されたトルクでボルトを締め付けます。

 

クルマの後ろ側からフロントアンダーブレースを見ると、ブラケットとボディに挟まれてるのが分かりますね♪

 

続いてリヤです。

リヤは、フレーム同士を補強バーでつなぎます。

 

 

元々フレームに開いてるサービスホールとナットホールを使い固定します。

写真の下が『車両前方』になり、助手席側がボルト留め。運転席側が専用のアダプターを使用してボルトとナットで留めます。

 

運転席側の取付ポイントです♪

 

助手席側の取付ポイントです♪

 

装着完了後、車両の下廻りに当店で人気の『塩カル防錆剤』を塗布し、車体とパーツのサビ予防を施し作業完了となりました。

 

〇〇様、今回は商品の購入と取付作業、ありがとうございました!

次回もお気軽にお問い合わせください♪

カテゴリ:用品取付 

担当者:さくらい