手稲店かけるの毎日 / 2020年1月19日

国産・輸入車、新車・旧車問わず作業しております(^_-)-☆ 2023.08よりブログではなく、こちらに作業内容等をUPします(^^♪

札幌 手稲区 お任せ下さい。【安全・安心車検】

2020年1月19日

新車は3年、それ以降は2年ごとにやってくるあれ・・・( ;∀;)

そう、”車検”です。(※軽自動車以外の貨物は1年ごと)

意外と知られていないのですが、タイヤ館手稲では車検も取り扱っております。

当店での車検は自店での点検の上、分解点検・整備・継続検査は外注作業となっております。

部品交換など、整備個所が出てきた場合は軽微な交換は当店で、重作業の場合は整備工場にて作業いたします。

また、代車はご予約いただければ”無料”にてご用意いたします(※車種の指定はできません)

 

皆様は車検に出す時、何を基準に選びますか??

☆価格

☆安心・安全

☆スピード

上記3点かと思います。

当店ももちろん上記3点、ご期待に添えるようにしております。

が、

あまりに”価格”を重視するとあとあと大変な事になるかもしれません。

よくあるのが、激安車検を通した後しばらくして調子が悪くなりクルマ屋さんに見てもらうと

「ここの部品が限界超えて壊れちゃってるよ、車検で見てないのかなぁ??」

ってパターン。

一定以上の安さを売りにしている整備工場さんでは、点検項目を端折っていることも多い様です。

僕らでお客様のクルマを見た時に良くあるのが”スパークプラグ”の異常摩耗。「エンジンが吹けないので見てほしい」

と入庫してみてみたら、プラグが交換時期をとうに過ぎているのに交換されていない。

車検シールを見るとなんと2ヶ月前に受験済み。

整備記録簿を見たら”点検した事になってる”とか、独自の整備記録簿でそもそも”点検項目がない”とか・・・(; ・`д・´)

新車1回目なら、それでも不具合は出ないでしょうけど2回、3回と回数を重ねていくと怖い物があります。

長い目で見ると、メンテナンスを怠った分、あとあと大出費が待ち受けているかもしれません。

特に大事な油脂類

エンジンオイル、CVT/ATフルード、パワステオイル(最近はオイルレスが多い)、ブレーキフルード、クラッチフルード(MT車)、デフオイル、トランスファーオイル、その他制御用フルード、クーラント

などクルマにはたくさんの油脂類が使われていて、当然、熱・距離・年数により劣化します。適切なタイミングで交換しないと著しく寿命が短くなってしまいます。

 

ブレーキローターも塩害で腐ってしまっていることが多いです。

 

日頃当たり前に動いてくれている愛車、車検の時くらい労わってあげて消耗品など交換してあげましょう。

後は防錆もおススメですね。

ちゃんと点検してあげて、直してあげれば2年間安心・安全に乗れますネ。

 

また、当店おなじみの”WAKO’S RECS”や”4輪アライメント”なども同時に施工すれば、待ち時間もなくリフレッシュした愛車に乗ることが出来ます。

 

札幌市 小樽市 石狩市 手稲区 西区 前田 稲穂 銭函 などなど、”車検”なら”タイヤ館手稲”へ是非ご相談ください。

 

担当者:かける

札幌 手稲区 お任せ下さい!【4輪アライメント測定&調整】

2020年1月19日

”骨盤矯正”って言葉、聞いたことあると思いますが、身体の要である腰の骨がズレているといろいろと不具合が起きます。

実はこれ、クルマにも当てはまるんです。

クルマの場合は”アライメント”っていうんですが、タイヤの取付ている角度がメーカーの意とする数値からずれていると、真っ直ぐ走らなかったり極端にタイヤの減り方がおかしくなったり、ものすごく早く減ってしまったりといいことありません。

この”アライメント”なんですが、測定する為には専用の測定機器とリフトが必要でそれをそろえるには結構な費用が・・・( ;∀;)

その為、一般の整備工場やカーディーラーにも限られた店舗にしかありません。

よくお客様に

 「この間車検取ったばかりだから大丈夫でしょ??」

って言われるんですが、”車検”の検査項目としては”サイドスリップ”という検査項目しかなく、かなりアバウトな上にキャンバーなどの状態によっても左右されてしまうため、非常に曖昧なのです。

そもそも、サイドスリップはまだ道路の多くが”砂利道”だったころに、砂利に轍ができにくいようにと制定されたので、現代にはマッチしていない項目と言ってもいいでしょう。

で、話を戻すとディーラー車検だったとしても”アライメント”は測定されていません。

もし測定しているとしたら、事故などで足回りを直した場合は見ている可能性があります。が、測定機器を持っていないことが多いので、その場合の多くは外注作業です。

ですから、何事もなく乗っているとまず”アライメント”は何もしていないのが普通です。

でも、それでいいのでしょうか。

 

クルマの足回りには多くの”ゴムブッシュ”が使われています。

これは衝撃の緩和や振動防止、クイックになり過ぎるのを防ぐためなど色々な意味で使われています。

このブッシュが経年劣化によって”偏芯してくる”ことによるズレが大きいです。

ですから、定期的にその”ズレ”を補正してあげることで本来の乗り味やタイヤ寿命を取り戻しましょうっていうのが”4輪アライメント”と言う事になります。

氷上では、クルマの制動距離にも影響してきますので「タイヤは新しいのに妙に滑る」っていう方も、アライメントの確認をオススメいたします。

 

さて、当店のアライメントテスターは

”CORGHI”の”3Dアライメントテスター”を導入しておりまして

ホイールそれぞれに”ターゲット”と呼ばれる的を取付、

それを、車両前方にある8つのカメラで読み取ります。

読み取った情報は僕らが見やすいように角度として表示されます。

測定結果を見つつ、現状のタイヤの減り方とおクルマの足回り構造と利用状況、そしてメーカーの基準値を総合して経験値を含めつつ調整いたします。

メーカー基準値ぴったりが最適なクルマもあれば、ちょっと味付けをしてあげたほうがタイヤが長持ちする場や、乗りやすくなる場合もあります。

特に軽自動車やコンパクトカーは、バネレートが柔いので普段の乗車人数によっても左右されやすく、偏摩耗が出やすいのでそのあたりも含めて調整する必要があります。

 

定期的なアライメントがとてもリーズナブルに行える”長持ちプラン”もご用意しておりますのでこちらも是非ご利用ください。

札幌市 小樽市 石狩市 手稲区 西区 前田 稲穂 銭函 などなど、”4輪アライメント”なら”タイヤ館手稲”へ是非ご相談ください。

 

担当者:かける