スバル★レヴォーグのタイヤ交換を実施しました。

レヴォーグは自動ブレーキシステム＊アイサイトが搭載されたお車なので新車時装着タイヤの性能を基準にブレーキ性能が低下しない商品の選定が基本です。

今回ご注文頂いたタイヤはブリヂストンのレグノ　GR－XⅡです。

ブレーキ性能も申し分ない操縦安定性と静粛性・快適性などトータルバランスに優れたタイヤです。

先ずはお車からタイヤを取り外し、ホイールから古いを外します。

タイヤの空気を抜き取りタイヤとホイールをバラしていきます。

【POINNT】　

タイヤをバラス工程でホイールに傷がつかないように専用のプロテクターを使用します。

タイヤのサイズで違いはありますがタイヤのサイド部の硬さでタイヤレバーがホイールにあたり傷がつく事があります。

タイヤ館高槻ではタイヤ交換にアルミホイールに傷をつけないためにサイズに関わらずプロテクターを使用してタイヤ交換を行っています。

【POINTO】

そしてタイヤとホイールをバラした状態でタイヤとホイールの接点・リム・フランジ部の清掃を行います。

ホイールのこの部分にタイヤが密着をして空気を止めています。

走行中にタイヤに負荷が掛かりタイヤとホイールが擦れ合うことでこの部分にゴムカスが溜まります。

組付け前にリム・フランジ部の清掃を行いタイヤとホイールが密着するように1本1本丁寧に清掃します。

【POINTO】

車両側の整備も同時に進めていきます。

下の写真は車両からタイヤ・ホイールを取り外した状態です。

車両にホイール（タイヤ）を取り付ける軸部（ハブ部）が見えてきます。

中心部に茶色く変色している部分はサビが発生し始めています。

この部分はいい旨、鉄でできている為サビを放置するとサビが進行して危険です。

サビが進行する前に早めの対処をオススメします。

サビは電動工具を使って丁寧に除去していきます。

サビの除去が終わったら耐熱塗料で表面をコーティングします。

表面のコーティングが乾燥してから防錆剤を流布していきます。

この防錆剤が耐熱塗料面に付着することでサビの発生と発生したサビの進行を止めてくれます。

こんな感じに仕上げます。

そして組みあがったタイヤ・ホイールを車両に取り付けをします。

【POINTO】

この取り付けの時にもタイヤ館の拘りがあります。

たいやをど真ん中に取り付けるブリヂストンの独自技術センターフィットです。

専用の機械でタイヤを強烈に振動させながらホイールナットを締め付けます。

このセンターフィットでタイヤの回転をさらにスムーズにする狙いがあります。

そして最終仕上げはブリヂストン製のタイヤワックスで1本1本丁寧にキレイに仕上げます。

 

タイヤ館高槻ではお客様の安全と安心のためにタイヤ交換作業に拘りをもって1台づつ心を込めて作業させていただいています。　(^^)/

 

カテゴリ：タイヤ交換　

担当者：西下