【ランボルギーニ:アヴェンタドールLP700 アライメント調整です】
タイヤ館 総和店です!!
本日のご紹介は…「イタリアの荒ぶる雄牛」
ランボルギーニ:アヴェンタドールLP700のアライメント調整です
ご用命は「ロアリングKITを装着したことでのトゥー調整のご依頼です」
「ランボルギーニ アヴェンタドールLP700」
2011年~2022年まで発売されていたアヴェンタドール
6.5L V12気筒エンジンは馬力700psを発生させる 荒ぶる雄牛
バリエーションも多く「LP700~最終LP780」まであります
恐ろしいのは車両重量 非常に大きい車体ですが…重量約1.6t
1.6…ですよ…日産のミニバン セレナと同等です…
ボディはもちろん軽量カーボンファイバーなんです…
さぁさぁ「作業ですが…」 (; ・`д・´)
「スーパーカーはこの下準備が大変なんです…」
アンダーカバーを外していきます… 「非常にボルト数が多いんですよ」
高速走行時の車体下部の整流効果の為なんですもんね!!
1本 1本手で外します アンダーカバーはもちろんカーボン素材
「下準備完了…非常に緊張します!!」
センサーを装着!! 「現状の角度」を確認です
「アヴェンタドールは前後のトゥー フロントキャスター 前後キャンバーの調整ができます」
ですがキャンバー キャスターの調整はシムでの調整なんです
リアのトゥーは偏芯カム フロントトゥーはタイロッドで調整
「さぁさぁお車をリフトUPです!!」 ( `ー´)ノ
調整に対してはここまでカバーを外さないと調整が難しいです…
リアから調整です!!
「調整に対してはここまで外さないといけません…」 ( `ー´)ノ
リアから調整開始です!!
「リアのトゥー調整はこちらの偏芯カムで調整です」
リアのキャンバー調整はロアアーム根元に専用のシム(スペーサー)
をかまして調整していく車両です!!
リアのトゥー調整です
トーコントロールロッドで修正
サスペンションの機構が素晴らしいです!!
プッシュロッド式サスペンション サスペンションはエンジンルームにあり
プッシュロッドサスペンションとは、
クルマの車輪と車体をつなぎ、タイヤの接地を確保するサスペンションシステム(懸架装置)
の一つ。タイヤが受けた荷重などを押す(プッシュ)
力で車体に伝える接続棒(ロッド)を用いた方式で、
タイヤが突起などに乗り上げると接続棒が押され、
車体側のバネや衝撃減衰装置などが収縮する仕組み
スーパーカーに多いサスペンション機構です
リアをひとまず調整後はフロントへ
フロントはタイロッドで調整です!!
ロックナットを緩めて調整です!! 「フロントの数値が決まったら再びリアの微調整」
ランボルギーニの基準値は共用範囲が極端に狭く わずかなずれでもNGです
「ランボルギーニ アヴェンタドールLP700」
アライメント(トゥー)調整完了です!! アライメント完了後は…
スタッフ数人でアンダーカバーを戻して完了です!!
本日は「アヴェンタドールのアライメント調整をご用命いただき(人''▽`)ありがとう☆ございます」
かなり貴重な体験をさせていただきました!! (∩´∀`)∩
総和店では「輸入車~国産車~スーパーカーまで作業させていただきます」
タグ: タイヤ タイヤ館 アライメント トゥー調整 シム調整 スーパーカー ディアブロ
ガヤルド アヴェンタドール スーパーカー フェラーリ タイヤ館総和 古河市
タイヤ館 総和
住所:306-0235茨城県古河市下辺見2503
本日のタイヤ履き替え順番待ち予約 ※クローク契約会員の方はご利用いただけません
カテゴリ:長持ちアライメントのお話
担当者:柴田