プリウス 「ノーマルタイヤへ履き替え作業」
愛知県北名古屋市のタイヤ館師勝、スタッフの岡島です!
最近、毎日のように盛況な脱着作業
スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの履き替えの作業ですが
おそらくこの時期はどこのタイヤショップ・量販店さんもいっぱいだと思います。
履き替え作業って気づくと終わってますよね。
どんな流れで作業しているのか知りたいけど、ずっと見てるのも気が引ける。。。(´・ω・`)
そんな方のために、今日は履き替え作業の流れを一部始終公開!
実際に作業させていただいたお車にの作業に沿って・・・
プリウスの「ノーマルタイヤへの履き替え作業」を例に作業の流れをご紹介!
作業をご依頼いただき、順番になりましたらピットへ入庫
まず、お積みになっている場合はタイヤをおろし、車両は一旦すべて点検を行います。
点検する項目は
・エンジンオイルやATFなどのオイル類
・バッテリー容量と経年状態
・エアコンフィルター汚れ
・ワイパーゴム劣化具合
・下廻りなど各種サビの発生状況の確認
を中心に、当店での作業させていたく車両は全台点検を実施しています。
点検が終われば、履き替え作業に入っていきます。
まずは、車両をあげる準備と、タイヤ位置シールを1本ずつ貼っていきます。
次回履き替える際に、まえどこについていたかは重要です!
タイヤの減り具合などの摩耗状況によっては、ローテーションして取り付けます。
この時に、釘刺さりなど異物刺さりなどの問題が発生していないか確認しています。
(すべてがこの時点で発見できるだけではございませんのでご了承ください)
ジャッキポイントに緩衝ブロックゴムを当てて、ジャッキアップを行います
1本ずつナットを取り外し、ホイールを外していきます。
インパクトレンチで外していきますが、工具の軸ブレを抑えながら回していきます。
ナットホールが狭い場合は、肉薄ソケットや十字レンチで回すなど
ホールを傷つけないように気を付けて作業します (´ω`)
外した段階で、ハブやタイヤを外さないと見えない足回り部品のサビを確認します。
ハブなどに錆が発生していたら、お客様へ報告させていただくのと同時に
防錆コーティングをオススメしております。
特にハブが密着するつくりの純正ホイールは、錆が発生していると
ホイールハブ径と同化してしまい固着が発生、ホイールが外れない事態も。。。。
この車両は、ディーラーさんの方でしっかり防錆加工してあり問題ありませんでした!
ノーマルタイヤを、センターフィットマシンで振動を与えながらセンター取付
高速走行中の振動が発生を抑えられる、オススメな作業項目のひとつです!
特に社外のホイールをつけている車両は、自重で下がった状態での取付は
微妙なセンターズレが出やすいので、きっちり取付ができますよ♪ (・∀・)
4本取付が完了したら、タイヤワックスを塗りホイールを拭き上げます。
タイヤワックスを塗り、空気圧を点検し、ホイールを拭き上げしていますが
きれいな状態でお帰りいただけると、大変好評です!
外したタイヤは1本ずつ袋にいれ、汚さないように車内へお積みします。
袋は、汚れていたり破れていたら新品にお取替え。
雨天時の際など、そのままだと車内が濡れてしまう場合は、袋を1枚敷いてから
タイヤをお積みいたします。
ここまでのご観覧ありがとうございました。そしてお疲れ様でした(´・ω・`)
当店では、上記のような流れで履き替え作業を行っております。
特に、履いている期間の長いノーマルタイヤでは、車両の振動に繋がる
センターフィットマシンを用いたホイール取付作業に自信を持っておりますので
是非、当店に履き替え作業をご用命ください!
履き替え作業は、お電話でも予約可能です!
お電話いただいた日から5日以内にてご予約承りますので
お気軽にどうぞ!(`・ω・´)
カテゴリ:タイヤ関連
担当者:岡島