サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ルクラ(L455F)「エアコンフィルター交換&エアコン洗浄」

【スバル ルクラカスタム メンテナンス商品 パーツ取付 > 各種用品取付】
2023年7月20日

♯ルクラ ♯L455F ♯エアコン洗浄 ♯エバポレーター洗浄 ♯タントエグゼ 

 

愛知県北名古屋市のブリヂストンタイヤショップ

 

「タイヤ館師勝」 スタッフの岡島です (*'ω'*)

 

 

 

梅雨明けはもうすぐ!?

 

かなり暑い日々が続きますね・・・ 今回はカーエアコンメンテナンス!

 

 

 

スバル・ルクラ(L455F)「エアコンフィルター交換&エアコン洗浄」です

 

 

正式には、スバル・ルクラカスタム。

 

 

ダイハツ・タントエグゼのOEM供給車

 

リア両側スライドドアのタントベースですが

 

タントエグゼ・ルクラは、リアもヒンジドアなので軽量になり

 

リアシートもクッション性が高い物がおごられています。

 

 

 

4枚ともノーマルドアだとムーヴ/ステラと被ってしまいがちですが

 

当時のムーヴは、トランク部の開口が跳ね上げ式のハッチではなく

 

横に開くバックドアのため、少し性格が違いますね (´ω`)

 

 

 

 

今回は、WEB作業予約より

 

エアコンフィルターの交換と、エバポレーター洗浄のご依頼を頂きました。

 

 

1年前にも、エアコンフィルター・エバポレーター洗浄を

 

担当させていただき、リピート購入施工となります。

 

 

いつもありがとうございます! (´∀`)

 

 

 

ただ前回(昨年)と違うのは

 

エバポレーター洗浄が、市販のエバポレータークリーナーを使用した

 

簡易施工のものから、業務用の本格洗浄に変わった点ですね!

 

 

 

 

施工に入っていきますが、今回は詳しい作業工程というより

 

そこまでの工程と、こだわりポイントをご紹介します (・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンピューターユニットがブロック!

 

 

エバポレーター洗浄の準備として、まずブロアファン(送風ファン)を外します。

 

 

この世代のダイハツ車では、ブロアファンの下にコンピューターユニットがあり

 

配線コネクターを外さないまでも

 

支えているブラケットを外す必要があります。

 

 

 

直接吊っているブラケットは、画像上の青いプラスチックパーツですね

 

ツメ2箇所を押しながら抜けば、固定を外すことが出来るので

 

さほど難しくはありません。

 

 

 

ユニットを外せば、あとはブロアファンを外して

 

エアコンフィルターを撤去すれば準備完了です。。。 (´ω`)

 

 

 

 

 

 

グローブボックス裏とエアコンシステム配置

 

 

エバポレーターってそもそも、どこにあるの?

 

という方向けに、簡単な図解。

 

 

洗浄する対象の「エバポレーター(熱交換器)」は、アクセスできるところから

 

さらに奥にあり、センターコンソール裏ぐらいの位置に設置されています。

 

 

画像の緑の矢印の方向に、スプレーガンの噴射ノズルを挿しこみ

 

エバポレーターに到達すれば、次は洗浄工程となります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべて取り外したら、エアコン洗浄。

 

 

メインの洗浄工程です。

 

 

エバポレーターが設置されたボックス内は、基本的には空気しか通らないので

 

結構狭く、噴射ノズルを挿しこんだとて自由に動かせるわけではありません。

 

 

なので、微妙な角度調整を繰り返しながら、できるだけ全体に噴射できるように

 

工夫しながら施工しています。

 

 

 

しかも「洗浄剤」と「除菌消臭剤」の2本あるので

 

これを2度繰り返すことになります・・・ (´・ω・`)

 

 

 

 

噴射が終わったら、液剤で濡れたエバポレーター本体を乾かすため

 

取り外したブロアファン(送風ファン)を戻して、【乾燥工程】へ。

 

 

エンジンをかけ、風量最大にて送風し”15分間”稼働させ

 

エバポレーターを乾かします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキマ時間を利用して、出来ることを。

 

 

洗浄工程の準備などで、各部品を取り外すと

 

色々なところに汚れが溜まっているところが露見します。

 

 

この汚れている部分は、こういう洗浄作業による分解整備をした時にしか

 

外して見る。ということは滅多になく、汚れは溜まる一方です。

 

 

 

結露する部分には「カビ」や「コケ」が発生しますし

 

カバーやパネル裏に溜まる「ホコリ」もまた、ニオイの発生源となる

 

可能性は十分にありますので、エバポレーター洗浄の終盤である

 

【乾燥工程】の間に、こちらも清掃しておきます。

 

 

 

ホコリはブロア飛ばしをしたり、アルコールで拭き取りをして

 

しっかり除菌・消毒しましたよ~ (*´∀`)

 

 

なおアルコール成分が残らないよう、しっかり換気もしてますのでご安心を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撤去作業も完璧に。

 

 

この車両では、昨年もエバポレーター洗浄作業を担当させて頂いておりました。

 

 

前回は、クイックエバポレータークリーナーを使用しており

 

現在より簡易的で、噴射施工後は付属の”防臭剤”を設置する必要がありました。

 

 

あれから1年が経過し、防臭効果は切れていますので

 

忘れず撤去・回収しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にエアコンフィルターを交換・装着

 

 

エバポレーター洗浄が終わったら、各パーツを戻し

 

最後にエアコンフィルターを交換して終了です。

 

 

 

 

交換するエアコンフィルターはBOSCH アエリストプレミアム

 

 

当店が取り扱いしているフィルター製品の”上位モデル”で

 

スタンダード品が持つ”除菌・消臭”に加え

 

抗ウイルス抑制”・”アレル物質抑制効果が付加されていますので

 

フィルターの目がより細かく、防塵性能が強くなっているオススメ製品です!

 

 

 

 

 

 

エバポレーター洗浄のため、取り外したパネルや部品を元に戻して

 

エアコンフィルターを装着したら、作業完了です。

 

 

 

 

 

 

このお車では、6月にもエアコンオイル添加剤”パワーエアコン”を充填しており

 

これでまたエアコンの快適度がアップしたと思います!

 

 

今後も大事に乗ってあげてくださいね~ (*´ω`*)

 

 

 

 

 

 

エアコン季節の【エアコンメンテナンス】はタイヤ館師勝へ!

 

 

車は年数が経てば経つほど、エバポレーターに雑菌・カビの発生リスクが上がり

 

特に”エアコンかけ始めニオイ”の原因になりやすいので

 

まずはご相談ください (・∀・)ノ

 

 

 

一部車種、年式、グレードなどによっては、エバポレーター洗浄の

 

施工が出来かねる車両もございますので、あらかじめご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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※作業内容を選択する際、エバポレーター洗浄が項目にない場合は

 備考欄等に「エバポレーター洗浄」とご記入ください。 

 

 

 

 

もし「やってみたけど、わからない・・・」という方は電話予約もOK!

 

その場合は、タイヤ館師勝 (TEL:0568-24-2345) まで、気軽にお電話ください。

 

 

タイヤ館 師勝
住所:481-0013愛知県北名古屋市二子松江28-1
電話番号: 0568-24-2345
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カテゴリ:用品関連 

担当者:岡島