ハリアー 「レーダー取り付け」
愛知県北名古屋市のタイヤショップ 「タイヤ館師勝」
スタッフの岡島です。(´ω`)
2年ほど前から何かと話題になり、各メーカーの上位グレードのレーダーには
受信が可能になってきた、光オービスである【新型レーザー式移動オービス】
今回は、その光オービスに対応したレーダーの取り付けを担当しました。
ハリアーにレーダーを取り付けました 編
レーダー。
とはいっても、今回取り付けするのは、一般的なオービスやカーロケ無線など
取り締まり対策として、様々な機能のついた高機能製品ではなく・・・
先述した
いま話題の移動式オービス専用の「レーザー光受信特化タイプ」レーダー
ユピテル スーパーキャット LS20 です!
設置後の印象は 「思った以上に小さい!」
大きさは、横4.8cm × 縦3.4cm なので、かなり小さいですね。
画面もありませんし音量スイッチしかないので、かなりコンパクトな設計です!
なので、ドライブレコーダーやETCのアンテナ部のように
フロントガラス上部につけても、まったく邪魔になりません。
これは良いですね~ (・∀・)b
特化タイプなので、光レーザーにしか対応しませんが
そのかわり製品価格も、非常に安価です!
【ここからは、取り付け編】
フロントガラス上部設置なので配線アクセスのため、まずピラーなどを外します。
サイドカーテンエアバッグ付き車のAピラーは
簡単には外れませんが、ハリアーはもう慣れたものです (´ω`)
運転席下側のパネルも取ります
電源線取り回しのために、今回は運転席下から電源を確保します。
パネルは、スクリューねじ×2・ツメ3箇所により簡単に外れます。(´ω`)
運転席側キックパネルも外して・・・
ある目的のために、キックパネルを外しています。
実はここに、以前隠しておいたものが・・・
前回の作業時のひと手間が役に立つときがやってきました!
以前、別の電装品取り付けのため、運転席側のACC線やイルミネーション配線などを
あらかじめ各電源を分岐利用できるようにしておきました。
ドライブレコーダーやETCなど、後々追加するご予定があるときに
準備しておく手法ですが、役に立つ時が来ましたね! (・∀・)♪
レーダーの電源線は、ここに接続するだけ!
分岐の端子に接続し、ボディアースを設置すれば、電源周りはOK!
配線を束ねて、隙間にしまっておきます。
よく、束ねた配線を別の配線に括りつけたり、タイラップなどで
固定してしまうケースが見られますが、レーダーなどの載せ替えを想定する機器の場合
ガチガチに固めてしまわない方が、次回の手間が軽減できます (*'∀')
受光部や感度があるので、位置合わせは慎重に
最近のレーザー光対応のレーダーの場合、ここは気をつけています。
受光範囲があるので、取り付け角度を間違うとレーザー探知性能が落ちます (´・ω・`)
また、今回の製品は取付ブラケットが固定で可動域がありませんので
1回貼って固定しまうと、向きを変えられません。
(両面テープ貼りなおせば良いだけですが・・・)
レールなどに通し、パネル類を戻して完成!
ちょっとおめかしして完成です。
設定できるのは音量ぐらいなので、特にセッティングはありません。
「神出鬼没の移動式レーザーオービスが怖い!」
という方は、是非ご検討してみてはいかがでしょうか (*´ω`)
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Yupiteru SUPER CAT レーザー光受信特化タイプ "LS20" 公式サイト
カテゴリ:用品関連
担当者:岡島