サービス事例 / 2022年9月2日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤの偏摩耗を防ぐ方法とは!?タイヤがこんな減り方をしていたら当店にご相談を!!

2022年9月2日

タイヤ偏摩耗

 

タイヤを新品に交換されたときに、それまで履いていたタイヤが「偏摩耗」しているとご指摘を受けたことはありませんか?

 

 

タイヤのもったいない減り方、つまり「偏摩耗」という言葉は聞いたことがあるけれど、どんなふうに減るの?という方もいらっしゃると思います。

 

 

「偏摩耗」とは、タイヤのトレッド(路面との接地面)が道路条件や使用条件等により、部分的に異常摩耗する現象です。

 

 

 

 

タイヤの偏摩耗にみられるいろいろな摩耗の状態

 

タイヤ偏摩耗

 

 

「偏摩耗」といっても、その現象にはいろいろあります。

 

 

例えば、トレッドの片側だけが早く摩耗する「片べり摩耗」やタイヤのトレッドの中心部に比べ、両肩(ショルダー部)が早く摩耗する「両肩べり摩耗」という現象があります。

 

 

他にも、タイヤのトレッドのショルダー部に比べ中心部が早く摩耗する「センター摩耗」がよく見られますが、局部摩耗(スポット摩耗)」や「ヒール&トウ摩耗(段減り)」といった現象もあります。

 

 

タイヤ偏摩耗

 

「偏摩耗」はタイヤの寿命を縮めるだけでなく、排水性などタイヤ本来の性能を悪化させる場合があり、走行中の振動や騒音の原因にもなります。

 

 

 

 

タイヤのもったいない減り方は、こうして防ぐ

 

偏摩耗に気づくことも大切ですが、日頃から愛車のタイヤが偏摩耗しないようにすることも大事です。

 

 

偏摩耗を防ぐには、まずこめまめな空気圧点検による「タイヤの適正空気圧保持」が重要。

 

 

タイヤ空気圧点検

 

 

そして、「定期的なタイヤのローテーション(位置交換)」も効果があります。

 

 

タイヤローテーション

 

 

また、車体に対してタイヤとホイールが取り付けられる角度や位置関係をアライメントといいますが、偏摩耗のひとつの原因として挙げられるのがアライメントのズレ

 

 

せっかく新品タイヤに交換しても、そのままにしておくとまた偏摩耗を引き起こしタイヤの寿命を縮めてしまうかもしれません。

 

 

新しいタイヤの性能を存分に引き出し、快適でスムーズな走りを楽しむためにもアライメント調整を行っておきたいものです。

 

 

アライメント調整は定期的に行うのが理想ですが、タイヤ交換もひとつのタイミング。

 

 

タイヤを上手に使えば、溝は均一に減っていきます。

 

 

当店ではクルマの安全走行に欠かせないタイヤの点検を、空気圧、偏摩耗、外傷、残溝の4項目にわたって無料で実施していますので、ぜひご利用ください。

 

 

タイヤ点検

 

 

 

 

 

というわけで、本日はタイヤの寿命を短くする「偏摩耗」についてご紹介いたしました。

 

 

当店では、お客様により安全・安心なカーライフを送っていただけるよう、さまざまな商品・サービスをご用意しています。

 

 

タイヤのこと、タイヤ以外のおクルマのことなど、なんでも気軽にご相談ください。

 

 

 

また、当店では、来店時の事前予約ができる「サービスWEB予約」を承っています。

 

 

タイヤ館WEB予約

 

 

ご覧いただいている当店のホームページ、スマホですと画面の下、PCの場合は右端にある「サービスWEB予約」をクリックして進んでいただければ、カンタン&スムーズに予約が可能です。

 

 

タイヤ館WEB予約

 

ご来店の際には、ぜひWEB予約もご利用してみてください。

 

 


お客様のご来店を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

トヨタ アルテッツァ デフオイル交換実施^_−☆

【トヨタ アルテッツァ】
2022年9月2日

皆さん、こんにちは

相模原店の渡邊です♬

もう…9月に突入ですね((+_+))今年も残り僅かとなりました・・・

本日はトヨタ アルテッツァのギヤデフオイル交換の

ご紹介を致します。

今のクルマはリヤ駆動するクルマが減っているので

中々お目にかかる作業では無いですが!

 

 

ギヤオイルはCUSCOさんの

LSD OIL Neoを使用します。

規格はAPI GL5 80W-90になります。

CUSCOさんのこちらのオイルがチャタリングを減少させ

スムーズなLSD効果を実現してくれる品物です。

 

 

早速、作業に取り掛かります!

画像の通り下のドレーンからオイルを抜いて

上のドレーンからオイルを注入していきます。

※オイルを抜く前に上側のドレーンも緩むか初めに

チェックしておきます!

(オイル抜いて、オイル入れられなかったらお客様帰れなくなっちゃいますからね)

 

 

上側のドレーンも緩んだのでオイルを抜いていきます!

ギヤオイルは独特なニオイがします。

作業服などにつくと大変です((+_+))

 

 

抜き終わったらガスケットを新しくして規定のトルクで

締め付けます。

そして、専用の機材でギヤオイルを注入していきます。

今回のアルテッツァは油量 1.5Lほどになります。

 

 

オイルが溢れ始めたらドレーンを既定のトルクで

締め付けて、パーツクリーナーでキレイに掃除すれば

作業は完了です。

今回のCUSCOさんのギヤオイルはお取り寄せ商品となります。

常時在庫しているのはワコーズさんのギヤオイルになります。

交換をご希望されるお客様は事前にお問い合わせお待ちしております。m(_ _)m

カテゴリ:オイル交換 

担当者:渡邊

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