VW ゴルフ6R アライメント調整
【フォルクスワーゲン ゴルフ メンテナンス商品 タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2023年6月13日
ども!!
OK-Pです!!
本日2回目の作業紹介はこちら('ω')ノ
VW ゴルフ6Rのアライメント調整です(*'ω'*)
リアの内減りが酷いという事でご来店いただきました。
測定してみるとリアのキャンバーが-3°、トータルトーが-14mmとほぼタイヤの内側だけしか使っていない状態でした。15mmのスペーサーも入っており、これも内減りに拍車をかけていました。
内減りを抑制できるようにしつつ、スペーサーが付いているので出面も気にしつつで作業をしました。調整しては目視、調整しては目視を繰り返すので、普段以上に時間がかかってしまいました(-_-;)
たまに、ホイールを交換したらはみ出してしまったのでアライメント調整で入れてほしい、というご要望がありますが、こういった場合は基本的にナックルの上部に調整機構がある車に限られます。(アッパーアーム・ピロアッパー・キャンバーボルト等)
ゴルフでいうと赤丸の部分がキャンバー調整用のカムです。ナックルの上部に接続するので、結果的にタイヤの上側を押し出したり引っ込めたりすることになります。
ロアアーム調整式の場合は、タイヤの下側を押したり引いたりするので上側の出面は変わりません。
ホイール交換をする際、ホイールの出面は突き詰めて選ばれると思います。その際にアライメントの調整方法を知っておくと、より理想のツライチに近づける手助けとなります。
是非参考にしていただけると嬉しいです(^O^)/
担当者:OK-P