皆さんこんにちは(#^^#)

今日の小千谷は、曇り模様です。

さてさて本日はパンク修理！

 

来店いただいたお客様は

色々なお店で点検してもらったが

原因がわからない…

それは不安ですね。

ひとまずタイヤを車両から取り外し点検。

T/Lバルブ（空気を入れる口の部分）や

リム部（タイヤとホイールの合わせ目）を

点検。空気は漏れてきて無いようです。

それでは、トレッド面（路面と接地する面）に

異物が無いか確認…あっっいましたね。

たぶんこの子が原因かな。

空気が漏れてきているか確認。

やはり空気が漏れてきているので

ここが原因ですね。

 

それではパンク修理を始めます。

当店のパンク修理は内面修理で

行っております。

※外面修理（外側から修理剤を打ち込んで

　ふさぐ方法）は、応急修理になる為

　当店では、内面修理で行います。

 

タイヤをホイールから脱がし

異物の除去からしていきましょう。

だいぶ錆のでた小さな釘でした。

修理剤を入れるには細いので

穴を少し大きくしていきます。

これが終わるとタイヤの中を一皮剥いていきます。

きれいに一皮めくれたら修理剤を貼り付ける為に

接着用パーマキュア（硫化剤）を添付します。

そして少し乾いてきたらこちらの

パンク修理剤を打ち込みます。

タイヤに差し込むとこんな感じになります。

こちらを接着するために専用工具にて

ごしごしと押し付けて密着させていきます。

きれいにくっついたら最後に

セキュリティーコートを塗ります。

これを塗る事で修理剤の剥がれ

空気漏れを防いでいきます。

少し乾くのを待ちます。

きれいに乾くとグレーだったのが

黒く変色していきます。

ここまで来たらもう終わったも同然!!

タイヤとホイールへ組み込み

エアーを入れます。

それでは、しっかりと修理が出来たか

エア漏れチェックです!!

さて結果は！

エア漏れなし!!!バッチリ修理完了です(^^♪

それでは、伸びている部分を切り

バランスを取り直して終了です。

それでは、車両に取付実施。

トルクの確認OK！

最後にお客様と一緒にナットの

締まり具合を確認いただき作業完了('◇')ゞ

最近特にパンクの問い合わせが増えています。

空気が抜けたままの走行は大変危険です。

パンクの疑いがある時は、スペアタイヤに

交換してからご来店ください。

 

皆様のご来店お待ちしてま～～～～～す(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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担当者：ムラマツ