ノート(E12) 「ドライブレコーダー・リアカメラ取り付け」
愛知県大府市にあるタイヤショップ
「タイヤ館大府」です。
大府市だけでなく、東海市、東浦町、名古屋市緑区、刈谷市、豊明市、知多市、阿久比町などからもご来店いただきありがとうございます!
今回は、グループ店の北名古屋市のタイヤ館師勝店での作業事例をご紹介します!
~~~~~タイヤ館師勝作業事例ご紹介~~~~~
今回の作業事例は「ドライブレコーダー」
ですが、ドラレコはドラレコでも
【リア専用ドライブレコーダー】
◆ 日産・ノート(E12)の「ドライブレコーダー・リアカメラ取り付け」です
現代、かなり普及が進んできたドライブレコーダー
フロントカメラ・リアカメラの前後2カメラを取り付けられる方もいれば
最近は全方位360度録画できるカメラも人気が出ています。
ただ、すでに前方カメラがついている場合
すでにドライブレコーダーはついているのに
新たに前後2カメラタイプを買う。
というのは、悩みどころだと思います (;´Д`)
そんな方にオススメなのが・・・
「リアカメラ」のみの増設。
今回、作業事例としてお話しする「リア専用ドライブレコーダー」
選択肢のひとつとして、いかがでしょうか。
■ ちょっと珍しい、リヤ専用ドラレコ。
フロントカメラ装着済みの車両に。
法律が改正され、罰則などが定められたとはいえ
なかなか無くならない「あおり運転」対策に
映像に残せるというのは、いざという時の証拠にもなり安心です。
今回取り付けする、リア専用ドライブレコーダー
(クリックすると公式サイトへ)
リアハッチ・リアガラスに設置するため
確認用のモニターがついていないのでスリム!
スマートビュータイプなので、ガラスの反射の影響を受けにくく死角が少ないのも特徴。
映像の確認や、録画に関する設定は
スマートフォン用アプリにて出来ます。
今回このドライブレコーダーを取付していきます。
■ この前やっててよかった! 報われるひと手間
実はこの車両。
作業事例としてご紹介は出来ていませんが
以前、前方のみのドライブレコーダーを取り付け作業を担当させていただいていたので
その際に、今後新たな電装品を取り付けすることも考え
フロントカメラ用に拝借した電源線の分岐加工作業を行っていました。
おかげで今回は電源作業が大幅に短縮!
いつ何を取り付けるかわからないので
電装品取り付け作業の際は
こういった作業も大切にしています。
他店で取り付ける際にも
作業者の方の負担軽減にもなりますしね (´∀`)
では、作業に移りたいと思います (`・ω・´)
■ リヤカメラの電源線の後部配線作業
一番大変な後部の電源線通し作業から。
毎度言っていますが、ここが結構大変!
リヤカメラはガラス部に取り付けるため、ハッチバックタイプ車両の場合
ハッチからボディまで電源線・中継線を通さなければなりませんので
他の線が通っているゴム製蛇腹ブーツの中を通さなければいけません
ブーツの根元を取る時も慎重に。
引っ張って変な”クセ”がついてしまうと、防水性能が落ち水が入る可能性があります。
作業には”配線通し”ツールが必須!
潤滑のためにゴムを侵食しないシリコンスプレーがあると、ツールと線が通りやすくなり
とっても便利です (*´ω`*)
とはいえ、油断は禁物。
ゴムブーツを破らないように気を付けましょう
■ 配線通しは後部から前方へ
今度は後部から車のドア上部まで。
一気に内装の内部に線を通していきます。
サイドカーテンエアバッグ付き車の場合は
エアバッグ干渉を避けるためドアの下側に通すようにしましょう!
たまにエアバッグがあるのにも関わらず、ドア開口部の上部を通している車を見かけますが
大きな事故の際に、ドライブレコーダー線がエアバッグの展開を阻害してしまうと
うまく動作しない、ドライブレコーダー線が断線する可能性があり危険です。
■ 車体サイド部の配線作業での【ひと手間その①】
電源線はそのまま通してから内装を元に戻しても、危険性や問題はありませんが
ドア開口部を整備する際、ウェザーストリップ(防水ゴム)をめくった際に
ドライブレコーダーの電源線・中継線が落ちてこないように
線の落下防止として、内装パネルの隙間から落ちないような工夫もしています。
あとで、前方または後方で線を引っ張ってしまった際にパネル内で引っかかるので
線のズレが起きにくく整えやすいという個人的なメリットも。。。
■ 車体サイド部の配線作業での【ひと手間その②】
こちらは万が一のとき、ドライブレコーダーの動作に関わるかもしれないひと手間。
内装パネルの中に線を通していきますが、引っ張ってしまったり余裕なく配線をすると
電源線自体に若干テンションがかかった状態になってしまいます。
この状態で、衝突事故が起きた場合
衝撃によりボディが曲がってしまうような状況では、当然 内部を通る線も引っ張られ
線に余裕が無いと・・・断線するか、カメラ本体が外れる可能性がより高くなります。
なので、事故対策の一環ですね (´∀`)
■ フロント側の配線作業はサクサク進みました
フロントガラスとAピラーまでやってきたら、ラストスパートです!
ここもサイドカーテンエアバッグがあるか無いかで、作業工程や時間が変わりますね。
エアバッグがあると、電源線の干渉にも気を付けなければなりません (´・ω・`)
大変なのはAピラーの取り外しぐらいでしょうか
とにかく線を通して、電源を確保して
各内装パネル・部品を元に戻して
配線作業は終了です!
■ あとはカメラ本体を設置して、セッティング作業をしたら作業完了!
カメラ本体の取り付け
本体は取り付けてOK!
ではなく、設置角度も重要です。
ドライブレコーダーにモニターがついているタイプだと、そのまま映像を確認できますが
この製品は、専用のスマホアプリと接続して確認するタイプなので
アプリダウンロード→接続→映像確認と、ひと手間がかかりますが
ご自身で取り付けする場合は、そのままアプリも使えるようになるので
その場合は、非常に楽なのかもしれませんね (・ω・)
前後2カメラの場合、角度調整のためにフロントカメラを確認しに行ったり来たり
しなければならないので、そういう意味でも手元のスマホで確認できるのは
良いです!(´∀`)
スマートフォンとの接続はWi-Fiを利用します。
最後に、カメラの録画設定
そのままの流れで、スマホ内の”設定”画面でセッティングを行います。
初期設定だと、上書き録画がオフになっているので
【常時録画のみ上書き】に設定しています。
上書き禁止にすると・・・
SDカード容量がいっぱいになる度にSDカードの初期化を確認されます。
ただ、その度に確認や初期化作業をするのは面倒くさいですよね (´・ω・`)
衝撃録画やマニュアル録画といった所謂「イベント録画」は上書きされない設定にすれば
わざわざドライブレコーダーを触る機会が少なく済みます。
ただこれは、当店のオススメ設定ですので
お車をお返しの際に、どういう設定をしたかは
ちゃんと説明させていただいておりますので、ご安心くださいね (´∀`)
何はともあれ、取り付け作業はこれにて終了!
ドライブレコーダーにはいろいろな種類があります。
● フロント1カメラタイプ
● 前後2カメラタイプ
● 360度撮影タイプ
などの撮影場所・角度に関する製品から
◆ 確認モニター付き
◆ モニターレス(Wi-Fi接続)
などの、取り扱いに関する本体タイプの違いまで
メーカー各社、様々なニーズに合わせてしのぎを削っており、いろいろな製品が出ています。
そのうえで
・どういう状況を想定してドライブレコーダーを付けるのか
・現在ついているドライブレコーダー
などを確認させていただきながら、良いドラレコ選びのお手伝いをさせていただきますので
ドライブレコーダーのご相談は、是非「タイヤ館大府まで!(・∀・)ノ
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担当者:長
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