今年は秋から冬にかけてラニーニャ現象発生の可能性が高い?!
2021年11月4日
タイヤ館西神戸店のHPをご覧いただき
ありがとうございます。!!
令和3年10月11日に気象庁から
ラニーニャ現象が発生する可能性が高いとの速報が発表されました
今後、秋から冬にかけて平常の状態が続く可能性(40%)もありますが、
ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高く(60%)なっているとしています
同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれ、
数年おきに発生します。エルニーニョ現象やラニーニャ現象は、
日本を含め世界中の異常な天候の要因となり得ると考えられています。
ラニーニャ現象が発生すると、日本の天候にも影響を与えることがあります。
過去、ラニーニャ現象が発生した冬の天候を振り返ってみます。
①2020年夏から2021年春にかけてラニーニャ現象が発生しました。
記憶にも新しい2020年~2021年の冬は、前半に強い寒気が流れ込んだ影響で、
群馬県藤原や新潟県湯沢では24時間降雪量が1mを超えるなど、
記録的な大雪となった所がありました。
この大雪のため、関越自動車道では多数の車両が立ち往生するなど、
大規模な交通障害が発生しました。また、西日本日本海側で降雪量がかなり多くなりました。
一方、冬の後半は寒気の南下が弱く、気温が高めで、
冬を通してみると東・西日本と沖縄・奄美で暖冬でした。
このようにラニーニャ現象が起きると各地で異常気象が起き、
大荒れの天気が予想されます
急な大荒れの天気にも慌てないように
今からスタッドレスタイヤの準備をしておきましょう!!
タイヤ館西神戸店ではスタッドレスタイヤを
多数ご準備しています!!
スタッドレスタイヤのご準備はお早めに!!
担当:岡本