サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

塩害の実状

2020年6月14日

本日は車の塩害のお話です。
サービス事例でも何度か取り上げさせて頂いておりますが、改めて塩害で車がどのようになってしまうのか見て頂こうと思います。

かなり酷い塩害の被害が出てます。
鉄板の合わせ目や、袋状になっているフレームの部分に腐食が多く見られます。

コチラは給油口から燃料タンクに向かうパイプです。
こちらも錆がかなり酷くなってます。
特にタンク側のゴムとのつなぎ目はかなり酷いので、要注意です。

こちらは燃料タンクです。
鉄板の合わせ目がかなり酷くやられてます。
どうしてもこういった鉄板の合わせ目は水が浸入しやすく、錆が発生しやすいんです。

コチラはマフラーのフランジ部。
腐食でフランジ部がサクサクになってしまってます。
マフラーは熱がかかる部分なので、ただでさえも錆やすい。
それに加えて塩害ですから、対策無しでは腐食は免れません。

コチラは足回り。
実は足回りも錆が出やすい部分なんです。
特に足回りは車を支える部分ですから、安全に直結してしまう部分。
防錆処理は絶対やっておきたい箇所ですね。


 

どうですか?
新潟を走る車は本当に塩害が深刻なんです。
外装はキレイなんだけど、下回りの腐食が酷くて車検が通らないなんて車もあるくらいです。
車って高い買い物ですよね?
長く、大切に乗るためにも防錆処理をオススメします。
錆が出る前に処理する事が一番ベストですが、出始めた車でも錆の進行を遅らせる意味でも防錆処理は有効です。
冬が来る前に防錆処理。
備えあれば憂いなし。
早目の防錆処理をオススメしますよ~。
下回り、ハブ、足回り、ホイール、各防錆処理メニューを取り揃えております。
防錆のご相談も是非当店へ。
スタッフ全員でお待ちしております。