サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

「雨の日に滑るような・・・」と思ったらタイヤ館にご来店下さい(`・ω・´)

【タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2023年8月12日

視界が悪く、道路が滑りやすくなる「雨の日の運転」って、ちょっと憂鬱ですよね⤵(´-ω-`)

 

タイヤが滑って「ヒヤッ!!」とされた経験がある方も多いかもしれませんし、より一層注意しながら走ると運転での疲労感がすごいと思います(+o+)

 

そんな雨の日もより快適に運転するには、やはりタイヤのコンディションが重要です!!(≧◇≦)

 

 

タイヤがすり減り溝が浅くなるとクルマをしっかり止めるための制動力も不足し、制動距離が延びちゃうんですΣ(゚Д゚)

 

特にスピードをだす高速道路などでは、溝が浅くなっているとタイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなり、タイヤが路面から浮く状態になることで、ハンドルやブレーキが利かなくなるハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります(; ・`д・´)

 

 

【「スリップサイン」が露出したら使用NGです!!

 

 

「じゃあタイヤってどこまですり減ったら交換なの?」と悩まれる方も多いかと思います(。-`ω-)

皆さんも聞いたことがあると思いますが、タイヤにどの程度まで減ったら交換しなければならないという見分ける場所があります(`・ω・´)

 

 

そう!そうなんです!! それが「スリップサイン」なんです!!(*'ω'*)

 

 

タイヤには、残り溝が溝深さの「使用限度である1.6ミリになる目安」として「スリップサイン」が設けられています

 

摩耗したタイヤで走ると危険なため、スリップサインがタイヤの周上で1ヵ所でも露出するとそのタイヤは使用してはいけないことが法律で定められています。もちろんタイヤのコンディションについては、ひび割れやキズなどそのほかの劣化具合も重要ですが、摩耗度合いについてはスリップサインが基準になります。

 

 

実はスタッドレスタイヤにも同様にスリップサインがありますが、さらにこれとは別に「プラットフォーム」があります('◇')ゞ

 

スタッドレスタイヤの場合は、溝深さが新品時の50%に減ると「プラットフォーム」がでてきます(*'ω'*)

 

そして、タイヤの周上で1ヵ所でも「プラットフォーム」が露出すると冬用タイヤとしては使用できません(。-`ω-)

 

ただし、50%以上摩耗した冬用タイヤは、スリップサインの露出までは「夏用タイヤとして使用できます(*^^)v

 

 

このようなスリップサインやプラットフォームの確認については当店で承っていますので、気になる方はぜひご相談くださいね(^_-)-☆

 

快適なドライブのためのタイヤ交換は、タイヤのプロショップ!タイヤ館奈良南店にお任せください(^^♪

担当者:久保