サービス事例 / 2013年7月25日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

良く飛びますように!

2013年7月25日

どうも『S』です(^^)/

7月とは思えないこの肌寒さ、皆さんいかがお過ごしですか!?

さて、本日は『S』の愛車2号『スイスポくん』のプラグ交換の模様をお届け♪

今回装着した点火プラグは『NGK(エヌジーケー)』製『プレミアム RX(アールエックス)』

スイフトスポーツ(ZC32S)のエンジンルームですが、ボンネットを開けるとまず目に飛び込むのが『SUZUKI』のロゴのついたエンジンカバー兼エアクリーナボックス((+_+))デカイ・・・

まずはこれを外して、エンジンのヘッドカバーを見える状態に(^-^)

青いトレーにボルトが入ってますが、ボックスを外すのに取ったのはこれだけ♪

あとはホースバンドを緩めて、後ろ側の足を引っこ抜けば、3枚目の画像の状態に(^_^)

ここまできたら、ダイレクトイグニッションコイルにつながるコネクターとコイルを止めてるボルトを外し、コイルをプラグホールから引き抜きます。

すると点火プラグのお尻が見えるので、今度はプラグレンチの出番!

ラチェットレンチに延長工具を付け、その先にプラグレンチを装着!! プラグホールに差しこみ、点火プラグにセット。外します!!力を込め…

なくても、ちょっとのチカラで緩むはずです(^-^)

それで外したプラグが4枚目の写真

中心の電極はまだエッジもしっかり残っておりました

新品プラグを取り付けは外しと逆の手順ですが取り付ける際、『S』は焼きつき防止剤をプラグの先端から5ミリ位を残して塗布します。こうすると次回の交換の時、いくぶん作業が楽になるからです(^^)/

交換後の感想ですが、正直体感できるか不安でした。

愛車1号『スタ吉』の時は体感できたんですよ♪

帰り道のちょっとした坂道を4速で上る時、いつもよりトルク感があり、アクセルもいつもより若干閉じ気味でも上っていく…ってな感じで(^^;

今回は……

ピットからクルマを出す段階で体感できちゃった((+_+))ウソノ ヨウナ ホントノ ハナシ

まずは明らかにトルク感が上がっていて、発進がスムーズになった。また5速、2000回転以下の走行状態からちょっと加速する時の回転の上がり方もスムーズになりました。

さらに、レスポンスも良くなってる!!これには正直ビックリ! あのもっさり電スロにもかかわらずエンジンのピックアップが良くなった! ってことは良い火花飛ばしてくれてるんですね(^^)

さらにさらに、トルク感が上がったせいでいつもの感じでアクセルを踏んでると、微妙に加速して行ってしまう。なのでいつもより少しアクセルは閉じ気味で走れちゃう♪

ちなみに点火プラグは2万キロ位が交換時期と『S』は思っておりますが、軽自動車や排気量に小さいクルマ(1300cc~1600cc位)は発進や加速の時、よりエンジンをまわしてチカラを作りだすため、電極の摩耗が早まる傾向にあります。

今回は走行距離約15000キロでの交換でした(^^)

今回の装着プラグのデータです。

☆メーカー:NGK(日本特殊陶業株式会社)

☆商品名 :プレミアム RX

☆品番  :LFR6ARX-11P (熱価6番)

…となっております(^^)/