トラブルなく好調を維持したいなら、定期的にエンジンオイル交換を!!
当店はタイヤ交換だけでなく、おクルマのメンテナンスも得意です。
もちろんエンジンオイル交換もお任せください。
交換の目安を3,000km~5,000km走行毎、もしくは3ヶ月〜6ヶ月にておすすめしています。
クルマの使用状況により劣化の度合いは異なりますので、エンジンのコンディションを良好に保つためには、やはり早め早めの交換を推奨しています。
当店のオイル交換の手順をご紹介しましょう。
まず交換前にオイルの量と汚れをチェックし、点検結果をお客さまに報告します。
オイルフィラーキャップを外し、キズ等の痛みや水の混入を示す症状が無いかなども確認します。
またオイルを抜くドレンボルト部のオイル漏れの確認も行います。
次に専用のオイルチェンジャーでオイルを上抜きます。
エンジンオイルは使用していると酸化し、カーボンやゴミなどで汚れが進みます。
エンジン内のオイルをできるだけクリーンに保つため、オイルの不純物を取り除くろ過フィルターが「オイルエレメント(フィルター)」です。
フィルターが汚れると燃費が悪くなったり、エンジンのパワーダウンにつながりますので、オイルエレメントの交換はオイル交換2回に1回のペースで行うことをおすすめしています。
規定量のエンジンオイルを注入します。
最後にエレメント周りからのオイル漏れなどの最終チェックを行います。
エンジンオイル交換を承った際に、「どんなエンジンオイルが、このクルマにピッタリなの?」というご質問を受けることがあります。
そう、エンジンオイルにはさまざまなメーカー、ブランドがあり、そして「規格」があるのです。
多くのクルマは取扱説明書に推奨オイル規格が記載されています。「5W-30」とか「10W-30」という表記を目にしたことはありませんか?
これはエンジンオイルにも記載されているので、おクルマにあった規格を選んでいただくことが基本になります。
例えば最近のエコカーやハイブリッド車などは、サラサラで軟らかいエンジンオイルの使用が指定されています。
「0W-20」「5W-20」「5W-30」といった規格がこれにあたりますね。
また、現行プリウスなどは、さらに低粘度な0W-16Wを使用しています。
省燃費車にはこういった低粘度の推奨オイルを使用しないと、燃費が悪くなることがありますので、エンジンオイル交換の際には注意が必要です。
もちろん、ご相談いただければ愛車にぴったりのオイルをお選びいたしますので、お声がけください。
担当者:栗本