江戸時代へタイムスリップ『旧家の生きた博物館』
2013年9月28日
スタッフ日記へのアクセスありがとうございます。
以前の休日に、近所を散策した際のスナップで…富田林の『寺内町』です。
近所にある割には行ったことがなかったもんですから…散策してきました。
『寺内町』とは…江戸時代中期以降に建てられた民家(商家、町家)が約40軒、
当時の姿そのままに保存・継承されており、国から大阪府では唯一の
『重要伝統的建物群保存地区』と言うのに指定されているそうです。
そんな所ですから、色々と有名な建造物がたくさん現存してるのですが、
散策していて一番気になった所を写真に収めました。
『当て曲げの道』というらしく、なんでも…
寺内町は戦国時代の宗教自治都市であり、東西南北碁盤目状の町割を
現在もそのまま残している。防衛上の理由で、当時の城下町にも
見られたように、直交する2つの道路(南北が筋、東西が町)
をわずかにずらし、侵入してきた外敵が遠方をまっすぐに見通せない
構造になっています。(HP富田林寺内町の探訪より参照)
とのことで、道がまっすぐになってない昔の姿のまま今も残されています。
こんな所からも当時の雰囲気が伝わるような気がしました…。
担当者:おかてん【店長 岡】