おかてんの「語源紀行」No.47
スタッフ日記へのアクセスありがとうございます。
47回目の語源紀行、今日は「い」から…
『一生懸命』です。
【意味】一生懸命とは、全力を挙げて物事をするさま。命懸けで物事をするさま。
【語源・由来】
一生懸命は「一所懸命」が本来の形である。
一所懸命は、中世の武士が先祖伝来の所領を命懸けで守ったことに由来し、
切羽詰まった状態にも使われた。
近世以降、「一所懸命」は「命懸けで何かをする」といった意味だけが残ったため、
「一所」が「一生」と間違われて「一生懸命」となり、
発音も「いっしょけんめい」から「いっしょうけんめい」に変わった。
「いっしょうけんめい」を「一生懸命」と書くのは誤用とされることもあるが、
上記のとおり「いっしょう」と発音されるのは「一所」が「一生」と間違われた後のことで、
「いっしょうけんめい」の漢字は「一生懸命」で正しい。
また、「一生懸命」は先祖から受け継いだ土地を守る意味を含んでおり、
現在使われている意味とは異なる。
そのため、「一生懸命」と「一所懸命」のどちらを使っても、
意味の点では正しくもなければ間違いでもなく、正否を問うことが間違いである。
【語源由来辞典より】
だそうです・・・ う~ん?何だか難しい事言ってますね・・・
要は全力で物事に当たっていれば、「一生」でも「一所」でもOKって事ですよね?
・探し物を『一生懸命』探したり・・・
・ペットに『一生懸命』躾を教えたり・・・
・『一生懸命』仕事したり・・・
タイヤ館という職場で働いて仕事を『一生懸命』するのもそうなんですが、
タイヤ販売という仕事を通じて、お客様の「より安全・安心なカーライフ」のお手伝いを
『一生懸命』出来るよう、明日からも臨んでいきたいと思います!
担当者:おかてん【店長 岡】