おかてんの「語源紀行」No.38
2014年2月10日
スタッフ日記へのアクセスありがとうございます。
38回目の語源紀行、今日は「よ」から…
『よもやま話(四方山話)』です。
【意味】よもやま話とは、種々雑多な話題の話。いろいろな話。世間話。
【語源・由来】
よもやま話の「よもやま(四方山)」は「四方にある山」の意味でも用いられるが、
「山」と付くのは「やも」が「やま」に変化した後に当てられたもので、
「よもやも(四方八方・四面八面)」の音変化と考えられる。
よもやまは、「四方八方」から「あちこち」「さまざま」「いろいろ」
「世間」といった意味になり、そのような話題の話を「よもやま話」というようになった。
【語源由来辞典より】
だそうです・・・変に「山」が付くもんですから、そのままでは語源も分かりにくいですが、
「よもやも(四方八方)」となっていれば、「あちこち」って意味が何となく連想出来そうですけどね・・・
と言ってるこのコーナーも「四方山話」のような・・・
担当者:おかてん【店長 岡】