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本日は「成人の日」ですね！新にこの日を迎えられた皆様は、本当におめでとうございます。

20歳という年齢になり、法律的に出来る楽しみが増える訳ですが、

責任や義務も合わせて増える事になるので、自分自身も今一度その事をよ～く思い返したいと思います。

ここで「語源紀行　番外編」として『弱冠（じゃっかん）』をお送りします。

【意味】弱冠とは、男子の20歳のこと。年が若いこと。

【語源・由来】

　中国周時代の制度に由来する。

　古代中国では男子の20歳を「弱」といい、その歳になると元服して冠をかぶったことから、

　男子の20歳を「弱冠」と言うようになった。

　日本でも、男子の20歳の意味で使われていたが、「年が若い」という意味でも使われるようになり、

　基本的には男性にのみ用いるが、女性にも用いられるようになった。

　さらに現在では、「弱冠7歳で○○した」「弱冠28歳で△△した」というように、

　一般的に成し遂げられる年齢よりも若いという意味で用いられるようになった。

　　　　　　　　　　　　　　　【語源由来辞典より】

だそうです･･･

　『弱冠』＝「男子の20歳」が本来の意味

新成人の皆様も既成人の皆様も、「成人の日」を機に、本来の意味もぜひ覚えておきましょうね！

　　　　　　　　　　　　　

担当者：おかてん【店長　岡】