STARDOM CINDERELLA SUMMER IN NAGOYAを観戦す!
2020年7月27日
大阪府 松原市 タイヤ館松原のホームページをご覧頂きありがとうございます!
先日もスタッフ日記 Asaka in 7.12 DOMINION
にてプロレスを観に行ったんだという事をお伝えしたのですが、24日またまた観に行けたのでその模様をお伝えしたいと思います。
勿論この日記をお客様がご覧になって何か役に立つかと言われれば否と言う他ないですが、スタッフの知られざる一面というか、他の日記とメリハリをつける意味でもたまにはこういう日記もあっていいと思うのです。
という趣旨の元お伝えしていきます。
今回観戦したのは世界中の女子プロレス団体の中でも特に大きな団体の1つであるスターダムの大会です!
プロレスは観る(観たことある)けど、女子プロって観たことないな~という方に私なりの女子プロの魅力をお伝えすると…
①スピーディーかつ手数の多い試合展開
男子のタイトル戦ともなると試合が小一時間になる事もザラですが、女子プロは長くても2~30分で見やすく、しかも手数が多い(端的に言うと休んでいる時間が短い)のでギュッと濃縮されたプロレスを楽しむことが出来ます。皆さん物凄いスタミナですね!!「目を離すと試合が決まってしまう!」というスピード感がどの試合にもあるように思います。かといってプロレスにとって大事な「間」もしっかりありますしね。今回観戦した中で一番間を作るのが上手かったのは”トゥルーハート”渡辺桃選手でしたね!試合をコントロールする技術がスゴイ!そりゃあワンダーの最多防衛するわね!と納得しました。
②技がエグイ
全員が全員そうではありませんが、レスラーとはいえ身長、体重は一般的な女性とあまり変わりないという事で男子と比較すると圧倒的に体重が軽いんです。それ故特に投げ技に関しては男子では到底やらない(できない)技が行われたり、角度がえげつなかったりします。
分かりやすい例が今回ベルトに挑戦したジャングル叫女(きょうな)選手の必殺技であるジャングルバスター。こちら『キン肉マン』のキン肉バスターと全く同型の技です!男子でもサモア・ジョー選手等が使っていますがマンガの様に真下に落ちるのではなく、背中から落ちて相手レスラーの首に配慮していますが、叫女選手のジャングルバスターは本家同様真下に落ちるのです!!初めてみた時は驚愕でしたね!
体重が軽いのもありますが一重に受け身の練習をひたすらこなしている賜物だと思います。本当に感服します!
③みんなキレイ!カワイイ!
「やっぱりそういう事ね。」と思われそうですが、大きな魅力であるのは否定できませんし、明確に男子と差別化できるポイントです。アイドルからレスラーに転向したという選手も珍しくなく、スターダム黎明期を支えたエース、愛川ゆず季選手もグラビアアイドルからの転向でしたが、一流のレスラーでした。
男子でもオカダ選手や棚橋選手がテレビでイケメンレスラー!と紹介されているようにやはり女子レスラーにとっても素敵な容姿は誰にでも分かりやすく、多くの人に伝わりやすい魅力の1つなのではと思います。
前置きの時点で普段の日記より長くなってますので観戦した模様お伝えしますよー!
まず皆様にお伝えしたいのは今回取れた席、なんと最前列だったのです!!めちゃ幸運でした!販売開始の前からスマホに噛り付いていた甲斐がありましたよ!
試合もそれぞれ違う色で良い試合ばかりでしたが、一番熱い試合は私が一番応援しているユニット、Oueen's Quest(クイーンズクエスト)と今一番乗りに乗ってるユニットDonna Del Mondo(ドンナデルモンド)の8人タッグマッチ!4人VS4人計8人がリング内外で争う訳ですからそれはもう説明するまでもなくド迫力です!
マッチアップはお互いのライバルにあたる選手同士での戦いで各選手タイトルの掛かっていない試合とは思えない熱の入りようでした!各々のプライドとユニット全体のプライドが現れた正に白熱の試合模様でした!QQのリーダー、上記にも挙げた渡辺桃選手のクールながらも明確に敵意を向けるようなマイクも今後の伏線になるような物でグッドでした。
メインイベントは絶対王者岩谷選手VSジャングル叫女選手のワールド・オブ・スターダム(団体内で最も権威あるベルト)戦!これはまた間近で観られて本当の幸運な試合でした。プロレスに詳しくない方でもご存知であろう木村花さん。その花さんと共に戦っていたのが叫女選手でした。背負うもの、気負うものは大きかったと思いますが、その力が”スターダム、女子プロレスのアイコン”と呼ばれる岩谷選手に突き刺さるか!?という試合だったですね。胸に来るものがある試合でした。
というところでねそろそろお暇頂こうかと思います。ここまでご覧頂いた方、いらっしゃいましたらありがとうございます(^_^)v
カテゴリ:【 プライベート 】
担当者:浅香圭一