おかてんの「語源紀行」No.24
2013年11月3日
スタッフ日記へのアクセスありがとうございます。
24回目の語源紀行、今日は「ね」から…
『猫糞(ねこばば)』です。
【意味】ねこばばとは、悪事を隠して知らんぷりをすること。
特に、拾った物を密かに自分の物にすること。ネコババ。
【語源・意味】
ねこばばは、猫が糞をした後に砂をかけて隠すことから喩えたもの。
「糞(ばば)」は、大便など汚いものをさす幼児語である。
江戸時代後期頃から用いられた語と思われ、それ以前に用例は見られない。
一説には、猫好きの老婆が借金をなかなか返さなかったことから、
猫好きの老婆が語源で「猫婆」を本来の形とする説もある。
【語源由来辞典より】
だそうです…少し汚い話しとなってしまい申し訳ありません…
小学校時代によく使っていた言葉のような気がします…
もしも猫がこの語源を聞いたら…
「用をたした後、ほったらかしにせず、ちゃんと後処理してるだけやん!」
と怒ってくるかも知れませんね…?
担当者:おかてん【店長 岡】