サービス事例 / 2021年11月9日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

愛車がくたびれて見えたら褪せた樹脂パーツのせいかも!? それなら美しく蘇りますよ。

2021年11月9日

趣味と言えるほど洗車が大好き、という方は愛車がいつもピカピカかもしれませんが、それでも時が経てばいろいろな場所に経年劣化が感じられるものです。当店では美しさを保つために、ボディやヘッドライトのコーティングをおすすめしていますが、クルマを若々しく見せるためにはもうひとつ気にかけたい部分があります。それはボディの各部に使われている「樹脂系プラスチックパーツ」です。

 

フロントウインドー下側のカウルトップパネルやバンパー、フェンダーアーチ、モール類など、クルマには未塗装ブラックの樹脂パーツが数多く用いられています。樹脂パーツは鉄やアルミなどに比べるとコストが安く、加工も容易、そして軽いのが魅力で、最近のクルマに積極的に用いられるようになりました。未塗装のままでもエクステリアのアクセントとしてさりげなく主張し、クルマのかっこよさを巧みに演出する役割も果たしています。人気のSUVの場合など、その力強さを印象づけるために欠かせないパーツになっていますね。

 

でもこのような樹脂製パーツはボディパネルよりも経年劣化がずっと早く進み、白っぽく色褪せて見栄えが悪くなることがあります。そして、ボディを占める割合は少なくても、あちらこちらに配されているので、これがすごく目立つんですね。その結果、クルマ全体をやれたような印象にしてしまいます。

 

そこで「樹脂パーツコーティング」の登場です。当店では劣化した樹脂パーツに専用のコーティング剤を塗布することで原色を復元し、艶も蘇らせます。また、コーティング剤は保護性能のある皮膜を形成することで樹脂表面を守り、その効果が長期間続きます。

 

【真っ黒になって、艶も蘇る!!

 

作業はそれほどお時間を要しません。

まずは汚れ等を拭き取って、施工の準備をします。

 

 

そして樹脂コーティング剤を塗り込んでいきます。

 

 

ホイールアーチの半分に施工してみました。

左が未施工、右が施工済です。

 

 

そして全体に施工すると・・・

 

 

深みのある黒が蘇り、艶も戻りました。

 

白っぽく褪せてきた樹脂パーツが気になるみなさん、そのままにしておくとクルマがよけいに古ぼけて見えてしまいますよ。ぜひ当店の「樹脂パーツコーティング」で愛車をリフレッシュしてあげてくださいね。

 

 

「樹脂パーツコーティング」についてはこちら

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樹脂パーツコーティング

車内を清潔に保ちたいなら、こんな方法でしっかり「除菌・消臭」!!

2021年11月9日

クルマは移動のための大切な手段ですが、車内は言わばご自宅の「部屋」のようなもの。ある程度の時間、その空間のなかに身を置くわけですから、より快適に過ごすことができるように心がけたいですよね。

 

そこで気になるのが、車内のコンディション。ニオイはもちろんのこと、エアコンシステムを介して流入、循環している空気って、ほんとうにきれいなのかなぁ、なんてこともちょっと心配になります。

 

一般的な除菌・消臭スプレーなどをシュッとひと吹きしたり、芳香剤を使用して対応されている方も多いと思いますが、じつはもとになっている原因をしっかり絶たないと、なかなか解決できない場合もあります。そして、その原因となっていることが多いのが、エアコンシステムなんです。

 

【エアコンフィルターは定期的交換を!!

 

最近のカーエアコンのほとんどは、ご自宅のエアコンと同じように「エアコンフィルター」を採用しています。さてみなさん、このエアコンフィルターの定期的な交換を行っていらっしゃいますか?

 

エアコンフィルターはマスクのように集塵が役目ですから、ゴミや汚れが溜まりますので、一般的な交換の目安は1年もしくは走行1kmほど。そのままにしておくと、どんどん汚れがひどくなり、目詰まりを起こしてエアコンの利きが悪くなったり、カビや菌が発生してイヤなニオイが車内に届いたりします。

 

「言われてみれば、エアコンフィルターを交換した記憶がない」とか「送風口から変な臭いがする」など、心当たりがある方は、当店にて無料で点検いたしますのでご利用ください。

 

 

【「抗菌クリーン」でさらに快適な車内へ】

 

そして、車内の臭いが気になるときにもうひとつおすすめしたいのが、エアコンシステムを含めた車内の除菌・消臭施工です。さまざまな種類がありますが、今回は手軽に施工できる「抗菌クリーン」をご紹介します。

 

 

エアコンフィルターに汚れが溜まり、カビなど菌の温床になることはご紹介しましたが、エバポレーターなどエアコンシステムの内部にも同じようなことが起こる場合があります。

 

「抗菌クリーン」は、車内全体に専用の特殊ノズルを使用し、車内だけでなくエアコンシステム内にも抗菌・消臭剤を噴霧。エアコンの臭いの原因となる汚れや車内のニオイを消臭し除菌、さらに抗菌防汚コートによりカビの発生を防ぐ効果もあります。

 

 

抗菌クリーンは、車内やエアコンからのニオイが気になる方のほかにも、おタバコを吸われる方、お子様やペットも同乗される方にもおすすめ。また、車内とエアコンシステムの除菌・消臭をひとつの作業で効率的に行うことができるのが「抗菌クリーン」の大きな魅力ですが、作業時間がおよそ15分と手軽に行えるのもポイントです。

 

エアコンフィルター交換と一緒に、「抗菌クリーン」の施工をしてみてはいかがでしょうか。より気持ちよく、そして衛生面にも気を遣っておクルマに乗りたい方は、ぜひ当店にご相談くださいね。

カテゴリ:メンテナンス作業 

くすみや黄ばみが気になったら、ヘッドライトコーティングで新車のような美しさに!!

2021年11月9日

近年のクルマのヘッドライトレンズはガラスではなく、ほとんどポリカーボネイトと呼ばれる樹脂製の材質が使われています。強度に優れアクシデントの際にもガラスのように破片が飛び散りにくく安全性が高いのですが、紫外線に弱く、擦り傷がつきやすいという弱点があります。

 

そのため新車時には表面に経年劣化を抑える特殊なコーティングが施されていますが、長い間紫外線や外気にさらされつづけるとその効果が薄れ、ポリカーボネイト製のレンズが直接影響を受けることで、下の写真のようにヘッドライトが黄ばんだりくすみが出たりします。

 

 

そして、これは見た目だけの問題ではありません。夜間走行時の安全性にも関わるため車検時にはヘッドライトの検査が行われますが、十分な光量を照射できないなど問題があると不合格になることもあります。

 

経年劣化が認められる場合にはヘッドライトレンズユニットごと新品に交換するという方法がありますが、これは費用も時間もかかります。そこで当店でおすすめしているのが「ヘッドライトコーティング」です。

 

作業工程は大きくわけて2段階。レンズ周りをマスキングテープで養生し、ヘッドライト専用のコンパウンド(研磨剤)でレンズ表面の黄ばみやくすみをきれいにはがします。ただし、これだけですとまた劣化が進んでしまうので、コーティング剤を塗布することで、輝きを取り戻したレンズを守ります。

 

 

こうしてヘッドライトコーティングを行えば、夜間のライト使用時に明るさを取り戻すことができ、ヘッドライトがきれいだとクルマの印象が大きく変わります。目立つ部分なので、クルマ全体がまるで若返ったように感じられるはずです。

 

 

明るさも取り戻せて、見た目もリフレッシュ。ヘッドライトコーティングは一石二鳥!! ご相談をお待ちしております。

カテゴリ:メンテナンス作業 

担当者:若松