BMW i3 (I01) に ECOPIA EP500 ologicでタイヤ交換
こんにちは(^^)/
今日は 京都市 東山区 からお越しいただきました
お客様の、BMW i３ (I01) に
専用タイヤである、「ECOPIA EP500 ologic」で
タイヤ交換いたしましたので、ご紹介します。
いまや世界中の自動車メーカーが
脱炭素への取り組みを加速させていますが、
BMW i3 は、いまから9年前の2013年に
発売されたモデルです。
BMWといえば、優れたエンジンと
後輪駆動による重量バランスの良さから
「駆け抜ける喜び」といわれるように
スポーティーなイメージの強いメーカーですが
時代に先駆けこのような
サステナブルモビリティにも取り組んでいたんですね。
i3は約25万台を生産し2022年6月に
生産を終えましたが、
数々の先進的な技術と思想は、
その後のBMWのクルマ造りに
大きな影響を与えています。
BMW好き、クルマ好きの方ならば
ご存じの方も多いと思いますが、
BMWの電気自動車i3には、
とても珍しいタイヤが装着されています。
タイヤサイズは、
F 155/70R19
R 175/60R19 です。
クルマのタイヤというよりも
大型バイクのタイヤのような印象ですね。
これは、電動自動車の航続距離を
可能な限り伸ばすために、ブリヂストンが
持てる技術を注ぎ込んだ、
技術の結晶である証です。
ECOPIA EP500 ologicは、
ブリヂストンが BMW i3 専用に開発した
タイヤですが、大きく二つの特徴があります。
「転がりやすい」という点と、
「空気抵抗が少ない」という点です。
「オロジック」は普通のタイヤに比べて背が高いため、
クルマが走るときにタイヤが変形しにくく
転がり抵抗を大幅に減らすことができました。
また非常に細いタイヤであるため、
空気抵抗もとても小さくなっています。
BMWとブリヂストンの
先進技術の塊のようなi3。
タイヤ館北山に交換作業をご依頼いただき
とてもうれしく思います。
i3やオロジックについては
様々な興味深い記事が
ネット上にありますので
ぜひ一度検索してみてください。
次世代低燃費タイヤ技術 「ologic（オロジック）」【Bridgestone Blog】
次世代の低燃費タイヤ技術「ologic®」【ブリヂストンWEB】
最後に空気圧センサーをリセットし
作業完了です。
T様、お買い上げありがとうございました。
タイヤ館北山では、BMW、メルセデス・ベンツの
タイヤ交換をこれまでにたくさん作業させていただきました。
※こちらをご覧ください。
また地域の皆様の需要に応えるべく
BMW、メルセデス用の新車装着タイヤも
数多く在庫しています。
是非お気軽に御相談ください。
タイヤ館 北山
担当者：戸田
