新しい『EN』系バッテリーの装着もお任せください!
【メンテナンス商品 パーツ取付 > バッテリー交換】
2024年4月11日
皆さまこんにちは!
本日の作業のご紹介は、
『国産車EN』バッテリーの交換作業です!
今までの国産車は『JIS』規格という、
お馴染みの40B19や、Mー42といったような
バッテリーが付いていましたが、
グローバル化の影響か、最近のトヨタ車の多くが、
ヨーロッパ規格である、
『EN』バッテリーを付けています。
『JIS』と『EN』この二つは全くの別物なので、
EN規格のお車には、ENバッテリーしか、
お取り付けができません。
バッテリーの表面のステッカーや刻印から、
タイヤのように製造年が確認できるのですが,
今回交換させて頂いたバッテリーの製造は17年
最大で5年使用して頂いていますので、
よく頑張ってくれましたね!
それでは交換を進めていきましょう!
固定用の金具を外していきます
外しながら、ENバッテリーって固定用のステー無いんだなあ…
と思っていたのですがびっくり、
下の脇でボルト留めされたステーがいました。
今回お取り付けするのが、GSユアサの『国産車用ENバッテリー』
ECO.R.ENJ !
ややこいのですが、
ヨーロッパ規格のバッテリーを付けた
国産車の為のバッテリーです
ヨーロッパと日本での気候の差なのですが、
冬場に0℃を下回る気温の日でも、
エンジンが始動出来るように設計されているのが、
EN規格のバッテリーです。
対して日本ではそこまで気温が低くなることがないので、
あまり要らない機能です。
その為、EN規格の箱の大きさはそのままに、
中身を国産車仕様に変えたものが、
『EN“J"』バッテリーです。
バッテリーのバックアップを取ったら、
早速交換していきます
交換をしたら、金具をしっかり固定して、
作業完了です。
電子制御の多い今、
バッテリーが上がってしまうと、
何も出来なくなってしまうので、
早めの交換がおすすめです!
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