サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤのパンク修理 

2021年7月28日

 

これからの行楽シーズンにどうしても増えるのがパンクトラブルですね。

万が一のトラブルの際は、レッカー車での入庫も受け入れも可能ですので、

まずはお問い合わせください。

 

パンク箇所を確認します。

ネジが刺さってしまっていました。

今回の空気漏れの原因はこのネジでしたが、

ネジ(異物)の刺さっている位置や角度、数、

その他にも損傷箇所がないか等々、

タイヤが修理可能な状態かを点検をします。

外側からは見えない部分の確認をします。、

内部のワイヤーを痛め内側に引きずり痕が出ている場合は、

パンク穴は塞がったとしても、

タイヤの強度が落ち、危険なまま走行することになってしまいます。

タイヤ館では専門店として、様々な状態を総合的に判断し、

お客様の安全を守るべく修理作業をしています。

取り付ける部位の表面を削り下地処理をし、

パンク修理材が付きやすくします。

タイヤの内側から穴に差し込み、

パンク穴を塞ぎながら、パッチを貼り付けます。

修理材で穴を塞ぎます。

貼り付けたパッチや下地処理した部分にシール剤(ゴムの補強剤)を塗布し、

乾燥させた後、タイヤの組み付けします。

タイヤを組み付けし、修理箇所の漏れチェック、はみ出した不要部の除去、

タイヤの組み直し、パンク修理材を貼り付けた分、バランスの再調整を実施、

タイヤを取り付けて作業完了となります。

 

今回のパンク修理は内面からの完全修理になります。

タイヤの交換までの間、一時的に取り急ぎでの応急修理などの際には、

外面修理にもメリットがありますが、

今後乗り続ける中で、不安感無く走行する為にも内面の修理をオススメしています。

これからの行楽シーズンにもお出掛けの安心感もアップしますね!!