技術サービスブログ / 2022年9月9日

当店の技術サービス事例のブログページです!タイヤ屋さんですが、色んなことやってます!

エアバルブの交換はタイヤ交換の際が目安!劣化しやすいゴム製は特に注意です!

2022年9月9日

エアバルブ交換

 

エアバルブってご存じですか?

 

 

空気圧を調整するため、空気を出したり入れたりの出し入れ口が「エアバルブ」です。

 

 

ホイールのバルブホールにはめ込んで使用しますが、ご自分で空気圧点検をされていらっしゃる方には、おなじみのパーツかもしれませんが、ご存じではない方のほうが多いのではないでしょうか。

 

 

 

エアバルブの構造

 

エアバルブ交換

 

エアバルブは主にバルブボディ、バルブコア、キャップによって構成されています。

 

 

本体となるのが「バルブボディ」。

 

 

そしてその中に収められていて、空気を入れる際には弁が開いてスムーズな流路を確保し、通常時には空気を漏らさないように弁を閉めるのが「バルブコア」です。

 

 

通称で「ムシ」と呼ばれたりしています。

 

 

「キャップ」は、よりしっかりと密閉する役目を果たします。

 

 

 

ゴム製のエアバルブと金属製のエアバルブそれぞれの特徴

 

エアバルブ交換

 

エアバルブには、バルブボディがゴム製の「スナップインバルブ」金属製の「クランプインバルブ」の2種類があります。

 

 

それぞれに特徴があって、スナップインバルブはゴム製のため取り付けが容易で、バルブホールに密着しやすくなっています。

 

 

ただし、スナップインバルブは経年劣化に気をつける必要があり、タイヤ交換の際には同時に交換することをおすすめしています。

 

 

一方、クランプインバルブはすべて金属製のため耐久性が高く、バルブホールに密着するよう用いるゴムパッキンを交換するだけで長く使用することが可能です。

 

 

小さなパーツですが、空気圧調整には欠かせないのがエアバルブ。

 

 

タイヤ専門店としてこのような部分もしっかり点検いたしますので、タイヤをはじめとする無料安全点検をぜひご利用ください!

 

タイヤ安全点検

 

 

 

 

というわけで、本日は空気圧を調整するたの空気の出し入れ口「エアバルブ」についてご紹介いたしました。

 

 

当店では、お客様により安全・安心なカーライフを送っていただけるよう、さまざまな商品・サービスをご用意しています。

 

 

タイヤのこと、タイヤ以外のおクルマのことなど、なんでも気軽にご相談ください。

 

 

 

 


また、当店では、来店時の事前予約ができる「サービスWEB予約」を承っています。

 

 

タイヤ館WEB予約

 

 

ご覧いただいている当店のホームページ、スマホですと画面の下、PCの場合は右端にある「サービスWEB予約」をクリックして進んでいただければ、カンタン&スムーズに予約が可能です。

 

 

タイヤ館WEB予約

 

ご来店の際には、ぜひWEB予約もご利用してみてください。

 

 

お客様のご来店を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

トヨタ ヤリスクロス エンジンオイル交換

【トヨタ ヤリス クロス メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2022年9月9日

当店はタイヤ交換だけでなく、おクルマのメンテナンスも得意です。もちろんエンジンオイル交換もお任せください。

 

交換の目安を3,000km5,000km走行毎、もしくは3ヶ月〜6ヶ月にておすすめしています。クルマの使用状況により劣化の度合いは異なりますので、エンジンのコンディションを良好に保つためには、やはり早め早めの交換を推奨しています。

 

当店のオイル交換の手順をご紹介しましょう。まず交換前にオイルの量と汚れをチェックし、点検結果をお客さまに報告します。オイルフィラーキャップを外し、キズ等の痛みや水の混入を示す症状が無いかなども確認します。またオイルを抜くドレンボルト部のオイル漏れの確認も行います。

 

 

次にドレンボルトを外し、オイルを抜きます。外したドレンボルトに、変形やキズがないかを必ずチェックします。一部車両を除き、ドレンパッキンは毎回交換します。

 

 

エンジンオイルは使用していると酸化し、カーボンやゴミなどで汚れが進みます。エンジン内のオイルをできるだけクリーンに保つため、オイルの不純物を取り除くろ過フィルターが「オイルエレメント(フィルター)」です。フィルターが汚れると燃費が悪くなったり、エンジンのパワーダウンにつながりますので、オイルエレメントの交換はオイル交換2回に1回のペースで行うことをおすすめしています。

 

 

規定量のエンジンオイルを注入します。

 

 

最後にドレンボルトからのオイル漏れなどの最終チェックを行います。

 

 

エンジンオイル交換を承った際に、「どんなエンジンオイルが、このクルマにピッタリなの?」というご質問を受けることがあります。そう、エンジンオイルにはさまざまなメーカー、ブランドがあり、そして「規格」があるのです。

 

多くのクルマは取扱説明書に推奨オイル規格が記載されています。「5W-30」とか「10W-30」という表記を目にしたことはありませんか? これはエンジンオイルにも記載されているので、おクルマにあった規格を選んでいただくことが基本になります。

 

例えば最近のエコカーやハイブリッド車などは、サラサラで軟らかいエンジンオイルの使用が指定されています。「0W-20」「5W-20」「5W-30」といった規格がこれにあたりますね。また、現行プリウスなどは、さらに低粘度な0W-16Wを使用しています。

 

省燃費車にはこういった低粘度の推奨オイルを使用しないと、燃費が悪くなることがありますので、エンジンオイル交換の際には注意が必要です。もちろん、ご相談いただければ愛車にぴったりのオイルをお選びいたしますので、お声がけください。

 

 

 

カテゴリ:エンジンオイル交換 

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