スタッフブログ(日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

ハイクオリティーオイル“A.S.H.”取り扱い開始!!

2020年3月14日

ついに・・・

 

ついに取り扱いを開始しました!!(σ゚∀゚)σ

 

A.S.H.(アッシュ)のエンジンオイル!!.+゚ヽ(`・ω・´)ノ.+゚

 

今のところは二種類のみの取り扱いですが、思い切って最上級のランクのみ仕入れました!

 

FSE E-Spec 5w-30

 

FSE RACING E-Spec 10w-40

 

 

車好きの間では有名ですが、このオイル・・・とってもスゴいんです(・_・;)

 

一般的なエンジンオイルというのは、サラサラしたベースオイルにポリマーや添加剤を混ぜて作るのですが、

そうするとオイルの固さ(粘度)も安価に色んな種類を作成できるのでほとんどのオイルはそうやって作られています。

 

 

しかし、その「ポリマー」というのが曲者でして・・・

ポリマーは低温から高温までワイドに対応するオイルを経済的に製作するのに使用する『魔法の増粘剤』なのですが、これが熱に弱いんです。

 

高温にさらされるとポリマーの分子構造が破壊され、性能が落ち、さらにはスラッジ(汚れ)となってエンジン内部にこびりつくんですね。

 

よく聞く「油温が110℃とか120℃を超えたらオイルが死ぬ」みたいなことは、ベースとなるオイルではなくて配合されているポリマーの成分が熱で劣化してしまうということなんですね(´・д・`)

 

 

しかしこのアッシュオイルは、このポリマーを使用しない ( 一部の製品には分散型というスラッジになりにくいポリマーを極少量を使用) ことで、エンジン内の汚れの原因を排除さらには性能低下も抑えているんです( ´艸`)

 

 

ベースオイル自身がとても劣化しにくい 

ノーポリマーオイルの良い点はオイルが性能低下しづらく汚れにくいことにあります

 

粘度低下が起こりにくいというのはエンジンにとって超理想的な性能でして、長く使用してもしっかりと強い油膜が張るのでスポーツ走行でも安心して使用できます

 

オイルも200℃まで耐えるらしいので(さすがにそこまで油温が上がる前にエンジンがブローすると思いますが・・・)、熱ダレを気にするような油温の厳しいエンジンだったり走行会に行く方には超オススメです

 

 

驚愕の100%エステルのオイル!

ノーポリマーであることに加えて凄いのが、物理吸着だけではなく電気的作用による電気吸着性能持つエステルを100%使用した製品のラインナップがあること

 

国際的にも開発の難しい100%エステルのオイルは数が少なく、当店で入荷した「FSE」というオイルはベースオイルが100%エステル&ノーポリマーのオイルで、世界でも類をみない製品なんです!

 

 

製品レビュー!!

まぁウンチクをいくら書いたところで、まずは体験しないと始まりません(っ´∀`)っ

 

自分の通勤車は非力な軽自動車で、ダイレクト感の強いマニュアル車で、なおかつ走行距離が約148,000kmというエンジンなのでオイルの違いがかなりわかりやすい車です(`・ω´・)ノ" なので自分が責任をもってレビューします

 

※サンプル品とかは無いので、全部自腹です!( ゚∀゚)なので忖度したレビューをするつもりは一切ありません!!

 

 

まずはエンジン内部洗浄!

オイル銘柄を変更するのですから、一度エンジン内部をすすぎ洗いしてリフレッシュ

 

当店の超絶大人気商品のワコーズ フラッシングオイルで綺麗にします

古いオイルを抜いてから、フラッシングオイルを入れて30分のアイドリング

頑固な汚れもしっかり溶かして除去してくれます(=゚ω゚)ノ もちろんエレメントも交換

 

結果!

左のが元々入っていたエンジンオイル

右のがフラッシングして抜いたオイル

 

ティッシュにも付着させてみましたが、どう比べても黒さが同じ(;´∀`)

 

エンジンオイルは高品質なもの+高性能添加剤で3,000~5,000kmで交換していますが、それでもこれだけエンジン内部に汚れが溜まります( ´△`)

これが前述の、変質したポリマーの汚れなのでしょうね・・・。

 

 

さて、スッキリさせたところでNEWエンジンオイル投入!!

 

今回はFSE RACING E-Spec 10w-40を選択!!

 

 

注ぐのも緊張・・・

はっきり言って、このオイルは高価です

そもそもフルエステルオイルなんてモノは超高級素材のオイルで製造も難しく、安価につくることはできません(;´∀`)

 

1リットルでもこぼしたら超大ダメージ・・・(お財布に)

そんなわけで、オイル交換完了

 

この作業を行ったのは3/10なので数日乗りましたが、感想としては・・・

 

 

 

“出会ってしまった”

 

 

 

の一言。

 

コレなんですよ、求めていたフィーリングのオイルは!!。゚(´Д`)゚。やっと納得するオイルに出会えた!!

 

 

アイドリング~3,000回転くらいは、特に変化を感じなかったんです。

でもよく考えてみたら、今までは“レースにも使用できるオイル&高性能添加剤”というお気に入りの組み合わせでエンジンの振動も少なくスムーズさを感じて大満足だったのに、添加剤も入れずFSEを入れただけなのに違和感を感じないんですよ(*´・д・`)その時点で素性の良さを感じます・・・。

 

明らかな違いを感じたのは3,000回転以上でブーストがかかったとき

エンジンから来ていた微振動が明らかに低減していてキッチリとエンジン内部に油膜が張っているのを感じる&シリンダーの密封性が上がっているのかトルク感を感じます

 

高回転で回すほどにエンジン内部がしっかりと潤滑保護されているのを感じますね~

 

それとエンジンを切って車から降りたとき、今まではマフラーから生ガスっぽいニオイが漂っていたのですがちゃんとした排気ガスっぽいニオイ(?)に圧縮効果が上がった効果なんでしょうか・・・??

 

 

唯一しくじったかな~と思ったのが、粘度の選択。

 

今までエンジン内部保護目的で、指定粘度の5w-30より硬い5w-40や10w-40でずっと交換してきたので今回も10w-40を選択したのですが・・・

 

軽自動車の街乗りではオーバースペックな保護性能(;´∀`)これは走行会とかで使うオイルだ(そもそもFSE RACING E-Specって名前ですからね~)

 

粘度は同じなのに、今まで使っていたオイルよりも回転の上がりにいい意味での抵抗感を感じます(;^ω^)めっちゃ保護されてる感に溢れているので安心して回せるのですが、街中でそんなにブン回すことはないですからね・・・

 

A.S.H.の担当さんの言っていた「メーカー指定数値よりも無駄にオイル粘度を上げる必要は無いですよ」というのを強く実感しました。

 

「これが真の10w-40なんだな」と感じましたね( `^ω^)=3

 

走りに行くなら硬めの粘度で、レスポンスも重視する街乗りならメーカー指定粘度がオススメです(`・ω´・)ノ" 

 

個人の感想であり、全ての人・車に対する効果や体感を補償するものではありません

 

 

今では上記の二種類のみの販売ですが、もちろん反響次第でラインナップは増やしていくつもりです

 

千葉県内でA.S.H.の取り扱いがあるタイヤ館は、当店タイヤ館鎌ヶ谷だけ

 

車にこだわりのある方や、まだフィーリングに合うオイルに出会えていない方にはには是非試していただきたいです!!

 

気になった方は是非、お問い合わせください.+゚ヽ(`・ω・´)ノ.+゚

 

 

タイヤ館鎌ヶ谷のお問い合わせ先はコチラ! 

TEL 047-498-7200

 

タグ:ブリヂストン タイヤ館 千葉県 鎌ヶ谷 東道野辺 馬込沢 船橋 オランダ屋 ビッグボーイ ヨークマート マルエツ エンジンオイル交換 高性能 高品質 アッシュ A.S.H. エステル フルエステル ノーポリマー ノンポリマー 

カテゴリ:商品紹介 メンテナンス 

担当者:やっち