スタッフブログ(日記

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パンクはホイールの損傷にも注意!

2020年1月14日

タイヤのパンクはホイールにも影響があることがあります(・_・;)

 

パンクした状態で走ることで衝撃によってホイールが割れたり歪んだりということもあるのですが、今回はたまにあるホイール内部の損傷の例をご案内します(;´・ω・)

 

 

パンクしたタイヤ

コチラは赤矢印部の個所に異物が刺さってパンクした状態でしばらく走行してしまったタイヤ

“ロープロ”“低扁平”と呼ばれる255/35R19サイズでサイド部が薄いタイヤなので、パンクしても見た目で分かりにくいんですよね( ノД`)

 

ランフラットタイヤ(パンクして空気が抜けても一定の速度で一定の距離の走行が可能なタイヤ)よりは下ですが、サイド部が頑丈な為に後ろのタイヤがパンクしてもしばらく気づかない方もかなり多いんです(;´・_・)

 

低空気圧で走行すると・・・

低空気圧で走行するとタイヤがペシャンコに潰れる為、普段は設置しない箇所が地面と接触して摩耗します赤矢印の箇所です

 

↑こちらは正常なタイヤ

しっかりと横の模様が残っています

 

 

タイヤの裏側のサイド部!

タイヤ裏側は車の荷重がかかる為に、表側よりも被害が甚大

内部の骨組みが逝ってしまっているために今にも破裂しそうなぐらい変形して膨らんでいます(;´Д`)危なかった・・・

 

タイヤ内部

タイヤとホイールを分解してみると、空気圧ゼロ状態で走行したためにタイヤがすりつぶされてボロボロになっています・・・

 

コチラがボロボロになったゴムと・・・

この金属片は・・・ドリルの刃・・・?

 

 

刺さっていたもの

こちらが貫通していた、忌々しきパンク原因の元・・・

 

右の赤矢印のが刺さっていたブツでして、左の黄色矢印のが当店の仕事で使っているドリル刃

元々は左のような形状だったのですが、タイヤに刺さった後の走行中にホイールに接触してバキバキに折れてしまったんですね・・・

 

そもそも、なんでこんな物が道路に落ちているんだ・・・orz

 

 

ホイールが・・・( ノД`)

嫌な予感がしてホイールを確認してみると・・・

 

ホイールが抉られるように削れてしまっていますllllll(-ω-)llllll

 

もう少しで穴が開いてしまうんじゃないかというレベルの抉れですね・・・

 

実は長い異物などを踏んでしまったタイヤですと、稀にこういったようにホイールの内部にまで損傷を与えてしまう例があります(;´・д・)

 

今回はホイールも交換させていただきました

 

 

今回は他のタイヤも交換時期を迎えていたので全部交換させていただきましたが、タイヤ交換したばかりでこうなってしまうととても切ないことになってしまいます。゚(´Д`)゚。

 

 

空気圧はマメな点検を行うとパンクも早期発見できますので、当店の無料点検を是非ご活用ください(っ´∀`)っ

 

また、スタッフも愛用中のタイヤの空気圧管理が楽になるTPMS(タイヤ空気圧センサー)も取り扱っています

 

装着車種も続々増えていますので、気になっている方は是非導入をお考え下さい(=゚ω゚)ノ

 

TPMSのご案内はコチラ!→ https://www.taiyakan.co.jp/service/tire/tpms/

 

 

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カテゴリ:豆知識 安全点検 メンテナンス 

担当者:やっち