スタッフブログ(日記

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タイヤ交換【年数によるゴムの劣化】

【ホンダ インサイト タイヤ】
2023年4月17日

今回は ホンダ インサイトのタイヤ交換をご紹介です

タイヤの残り溝は皆さん気にしていますが、年数によるゴムの劣化で運転の安全性が損なわれてしまいます

もちろん新品タイヤでしたら路面との摩擦力は高いので安全性が高いですよね

今回の交換ポイントは、

1.タイヤの使用年数による【ゴムの劣化】安全の為の交換【ブレーキの止まるまでの制動距離】

2.タイヤ性能【タイヤグレード】による運転のしやすさ【安全性の高さ・ハンドル操作性】

3.①の劣化状態と合わせて、タイヤの残り溝【ウエット性能】

タイヤの点検【4本】劣化・溝・傷・摩耗状態

タイヤの溝は【内側・真ん中・外側】で減り方が違いますので0.1mm単位で点検いたします

今回は溝は十分ありますが、年数によるゴムの劣化【5年使用】が見られました

車に装着している場合は側面でも目視で確認ができる場合もございます

側面は走行時タイヤがたわむので、実際の目視で確認できた場合は結構危険と判断していただいても

僕は良いかと思います

今回はプレイズのPXをご使用いただいておりましたお客様でして、

大変気に入っていただいておりましたので

プレイズのPXⅡに交換です

この雨に強く、タイヤの形状が内側、外側非対称形状が運転を疲れにくくしてくれるのが

嬉しく、運転が楽しく、楽に感じられますよね♪

 

タイヤを外し交換作業を行いながら

装着するハブを掃除から防錆施工まで行うスタンダードな内容となっております

交換、センターフィットで取り付けで作業完了と言いたいですが、

新品タイヤは100km程度の慣らし運転をお願いしております

100km点検にお越しいただいて感想をお聞かせいただきましたが、

タイヤが劣化していたのがハッキリわかる程タイヤ性能が低下していたそうです

当たり前に感じていた....

走る・止まる・曲がるこの3つが「全然違うね!」

こういうお声をいただけて僕も嬉しいです

 

更に理想的な作業はアライメント作業もやっていただけると

ズレたタイヤの角度を直してからタイヤを使うので、より効果的ですが

またの機会にご案内いたします