サービス事例 / 2018年3月26日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ZC33型スイフトスポーツ TEIN モノスポーツ装着!

【スズキ スイフトスポーツ】
2018年3月26日

店長の宮本です。

 

ちゃんと買い集中得市は昨日で完了となりました。

 

次回開催を楽しみにお待ちください♪

 

当店の日記やサービス事例は、掲載待ちの作業内容が随時残っているため、だいたい実作業から1~2週間遅れて紹介を実施しています。

 

面白事例や新型車両については、ときどき順番ぬかしで作業内容を紹介することもあります。

 

今回はそんなは順番ぬかしの新型車両作業をご紹介です。

 

入庫したのは先日レカロを2脚装着した、ZC33型スイフトスポーツです。

 

 

 十分にスタイリッシュに見えますが、オーナー様によるとSUVのよう腰高感だそうです(涙)

 

それならばホットハッチらしく仕上げるためにローダウンをしたいわけですが、せっかくの機会ですので

 

見た目だけでなく運動性能や快適性能、さらにはコストパフォーマンスを考慮してTEIN製モノスポーツをチョイスしました。

 

サクサク作業を進めたいものですが、新型車両の為さまざまチェックをしながら作業を進めていきますよ♪

 

まずはフロントアッパーマウントです。

 

最近の車両では珍しく、カウル等をはずすことなく発見できます!

 

これは作業者としては大変ありがたいことです。

 

続いてはリアのアッパーマウント。

 

こちらもサービスホールからすぐにアプローチ可能です。

 

 

これは俄然やる気が湧いてきますので、どんどん進めていきましょう♪

 

フロントのサスペンションは、定番的なストラットです。

 

特に難しいところはありませんので、さくっと取り外します。

 

 

アッパーマウントとベアリングは再利用となりますので、さらにばらしていきます。

 

今回は新車の為再利用としましたが、ある程度距離を走っている場合は新品交換がオススメです。

 

 

組み付け完了した車高調とノーマルを比較すると長さの違いが一目瞭然ですね。

 

ショックが短くなると困ることがあるのが、スタビライザーの取付角度です。

 

なんとモノスポーツには、専用スタビリンクまで付属されているんです。

 

ますますコストパフォーマンスの高さが際立ちますね♪

 

 

こちらもノーマルと比較すると、かなり短い寸法となっていました。

 

 

後は車両に取り付けるだけ。

 

新車ということもありスムーズに作業は進みました。

 

アッパー部には減衰力調整ダイヤルがあるため、カバーを小加工にて取付しましたよ。

 

 

続いてのリアも一般的なトーションビーム式サスペンションです。

 

 

サクサク取り外したら、ノーマルと車高調の比較です。

 

 

ノーマルもかわいいサイズのスプリングですが、モノスポーツは更にかわいいサイズ感ですね。

 

 

眺めていても作業は進まないため、サクサク取り付けます。

 

あっという間に完成です。

 

暫定車高はこんな感じです。

 

 

程よい塊感のホットハッチになりましたね。

 

しばし慣らし運転をして頂いてから、仕上げのアライメント調整となります。

 

昨年10月発注済みのホイールがそのころには入荷していると思われますので、もうしばしお待ちくださいませ。

 

今回もタイヤ館加古川中央店をご利用いただきましてありがとうございました。

 

 

カテゴリ:足回り PITWORK スイフトスポーツ 

担当者:宮本

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