サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

FCもろもろ作業&ミラアヴィナビ交換

【マツダ RX-7 その他 カー用品取付 > AV商品取付】
2019年3月16日

店長の宮本です。

 

本日からひそかに集中得市開催中です。

 

本業のタイヤ交換に力を入れないといけないわけですが、なぜかワタクシにはそれ以外のご依頼がたくさんいただけます。

 

うれしいような悲しいような難しい気持ちでいっぱいですが、せっかくのご依頼ですのでしっかり進めていきたいと思います。

 

それでは本日の作業紹介です。

 

まずはカッコいいFCから作業開始します。

 

 

FCで車種がピンとくるのはもうおっさんの証拠かもしれませんで注意してくださいね。

 

もともとのご依頼はアンプ電源ケーブルの管ヒューズが飛んでしまったのでチェック&交換のご依頼でした。

 

 

在庫で合うサイズのヒューズがなかったため、部品を取り寄せましてサクッと交換です。

 

 

ヒューズを入れるまでトラブルシューティングが出来ないため、再びヒューズが飛ぶのではと不安でしたがまずは導通成功。

 

一通りチェックしましたが、問題なしということでヒューズの経年劣化と判断しましょう。

 

アンプのトラブルですと、なかなか大変なことになりそうですので無事を祈ります。

 

ついでに(?!)ご依頼を受けたリアハッチダンパーの交換。

 

軽い気持ちで作業をスタートしました。

 

 

左右に装着されたダンパーを交換するだけですから、簡単だろうと思いきやなんだか大変な感じに・・・。

 

 

左側のダンパーには、リアワイパーを動かすための配線接点が存在します。

 

これを移植する必要があるのですがどうやって分解しようかと眺めていると、純正ダンパーがカシメてある為分解ができません。

 

 

ダンパーを切り飛ばしてやろうかと思いましたが、車上で行うにはちょっとリスクが高そうです。

 

困ったときにはいつも素敵なアドバイスを下さる中村副店長に相談します。

 

カシメた部分を削り取ってしまえば、外れるでしょう。

 

何と素敵なアドバイスでしょうか?

 

早速カシメ部分をすっ飛ばしてやりましょう♪

 

 

見事すっ飛ばしてやったら、サクッと取り外しできましたので配線部分無事摘出です。

 

ここまで読んで気づいた方はさすがです。

 

結局車上でエアツールを駆使して、火の粉を飛ばしながらの作業となりました。

 

きちんと養生しながら作業を実施しましたので、車両に痛みはありませんよ。

 

なんでもやってみます精神の当店ですが、当店は一体何屋さんなんでしょうか??

 

 

分解が出来たら後は組み立てるだけ。

 

移植前提のはずな接点がきちんと装着できるようになっていなかったり、なんだ寸法が純正と違ったりしましたがなんとかかんとか装着完了です。

 

タイヤ専門店としてのプライドを守ることが出来ました。

 

その後追加の作業依頼をいただいてしまいましたが、それについてはまた後日ご紹介します。

 

続いては、ミラアビィのナビ交換です。

 

急なナビ故障からの交換ということでコスパ重視の商品をチョイスしました。

 

 

初めて使用します『ソーリン』というメーカーの商品です。

 

フルセグタイプのナビながら驚きの価格でしたので、そちらは店頭にてご確認ください。

 

初商品ということで、説明書を熟読しながら作業は進めていきます。

 

 

説明書を読んでいるうちに、中村副店長の手によって元のナビは撤去されました。

 

ちょっと特徴的なフィルムアンテナエレメントや少し太いアンテナケーブルに苦戦しつつ、小加工を施しながら配線は完了。

 

 

あとは各配線を接続しますと作業完了です。

 

いつもの事ですが、文章にするとあっという間で簡単ですね♪

 

意外なほどにテレビの感度も良く、ナビの使い勝手も悪くはない感じでした。

 

コスパ重視のナビ交換には、『ソーリン』ナビありです。

ご使用後の感想もお待ちしていますね。

 

今回もタイヤ館加古川中央店をご利用いただきましてありがとうございました。

 

カテゴリ:PITWORK オーディオ作業 

担当者:宮本

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