サービス事例 / 2020年2月13日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ交換(冬用タイヤ編)

2020年2月13日

こんにちは

佐伯区八幡東のタイヤ館五日市です。

本日は4月並みの暖かさだとか、

暖かいを通り越して「暑い」です。

今回は目で見てわかるタイヤ交換 冬タイヤ編という事で

前回同様ポイントをあげていきます。


ポイント① 溝

      夏タイヤ同様冬タイヤにもスリップサインが設けてありますが

      冬用タイヤには更にプラットホームという目安が設けてあります。

      溝が50%に減りプラットホームが出てくると冬用タイヤとして

      使用できなくなります。ではコレが出たら即交換か?

      と言うわけではなくこの後も夏用タイヤとして使用可能です。

      (目安はスリップサインまで)

      この場合雨に弱かったり、普通のタイヤに比べ制動距離が長いなどの

      事がありますので運転の際にはご注意ください。

 

ポイント② 硬さ(経年劣化によるゴムの硬化)

      冬タイヤが氷上ですべりにくいのは「やわらかいゴム」が

      路面に密着するからです、ゴムが硬くなると溝があっても

      十分な効きが得られなくなります。

      タイヤ館では写真のような硬度計という測定機器を使って判断いたします。

      (あくまで目安です)

下部をタイヤに押し付けて硬さをチェックします。

上の写真だと赤ゾーンになってますので

相当硬くなっていました。

と 色々と判断基準はございますが

今 お使いの冬用タイヤが次のシーズンでも使用可能かの判断は

お気軽にスタッフまでお問合せください。

担当者:スタッフ一同