サービス事例 / 2017年3月10日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ長持ち 虎の巻 〜空気圧〜

2017年3月10日

皆様に質問。

タイヤの空気圧って、最後に診たのはいつですか??

覚えていない方、要注意ですよ!

 

 

タイヤの空気圧は実は一ヶ月で5〜10%も減るといわれているんです!

(ブリヂストンタイヤカタログ参照)

 

つまりお車の指定空気圧が230kpaの場合、10%減ると207kpa。

3ヶ月も放っておくと、推定ではありますが160kpa近くまで減ってるかも・・・。

 

 

タイヤには「走る」「曲がる」「止まる」「支える」といった機能があります。

しかしこれらは適正な空気圧があって初めて意味があるものです。

 

空気圧が低いとスムーズに転がりません → 燃費の悪化

空気圧が低いと曲がるときに車体を維持できません → 横転事故

空気圧が低いと車が停止しづらくなります → 衝突事故

空気圧が低いと車体を支えることが出来ません → パンク・バースト

 

また空気圧が少ないと「接地面積」ムダに大きくなるので

タイヤの擦り減りも多くなり、タイヤ長持ちの妨げにもなるんです!

 

だから大事なんです、空気圧って。

 

タイヤにとっての空気圧って、

人間にとっての血液みたいなものなんです。

 

 

そしてタイヤが車を支える面積はおおよそですが

「はがき一枚分」と言われています。

つまり、はがき4枚分の面積に

乗る人の命が乗っかるわけなんです。

 

だから、そんな責任重大な役割を果たしている

タイヤの「血液」が不足したらヤバイですよね????

 

 

タイヤの空気圧点検は月に一回!しかも無料です!

お気軽に当店までお越し下さい!

空気圧点検だけでのご来店も大歓迎です!

 

 

担当者:割と空気の読める(?)岡本