1日中サーキットを走った新品タイヤはこうなります
2018年8月17日
こんにちは タイヤ館生桑の中野です!!
今日はいつもと違うお話をしたいと思います。
みなさん、1日中サーキットを走ったタイヤが
どのようになるかご紹介したいと思います。
こんな真夏の炎天下のサーキットで、
熱々のアスファルトの上を100㌔以上の速度で走り、
思いっきりブレーキ踏んで減速し、
交差点を曲がる倍ぐらいのスピードでカーブを曲がって、
コースを100周以上も走ります。
この時期は、一般道でもタイヤにとっては過酷な状況ですが、
サーキットではさらに過酷な状態になり、多くの負荷も掛かります。
そのため、下の写真の通り、
タイヤが熱で溶けて、ヨジれて、アスファルトをしっかりと掴み、
車を支えたり、高いスピード域で走る事が出来ます。
その代わり、他車のタイヤからちぎれたゴムも拾ってしまいます。
そんな状況でも耐えれるタイヤだからこそ、
他のラインナップもしっかりとした構造で、
安全で安心して使っていただけるタイヤになっています。
ぜひ一度、ご自身の車のタイヤをチェックしてみてください!!
夏を越えたタイヤの溝はしっかりと残っていますか?
これは大丈夫なの?と思われましたら、
僕ら専門店スタッフが、しっかりと点検させて頂きますので、
ぜひ一度ご来店ください!!
担当者:中野