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【新商品インプレ】レグノ GRレジェーラに乗ってきました!!

こんにちは。国道22号線沿い、テラスウォークさんとヤマダ電機さんのすぐ近くのタイヤ館一宮バイパス店です。

もう少しで待ちに待った軽自動車専用のプレミアムタイヤ『レグノ GRレジェーラ』の発売です。

発売に先駆けて、その新商品を試乗する機会がありましたので簡単にインプレッションさせて頂きます。

まず今回用意された車両は『ダイハツ ムーヴ(155/65R14装着車)』です。

この車両には、新車装着タイヤがBS製のエコピアEP150というモデルがついていました。

同じグレードの車両が3台。『レグノ GRレジェーラ』『BS製新車装着用タイヤ(エコピアEP150)』『ネクストリー』の3種類となります。

今回は、『レグノ GRレジェーラ』(以下 GRレジェーラ)が、私なりに他の2種とどう違いを感じたのかをお話しさせていただきます。

その前にこれだけは・・・新車装着タイヤはカーメーカーの要望を踏まえて作られたタイヤなので、その車両性能を発揮するためにも性能がとても高いなぁと感じました。日本独自の『軽規格』に対しこれほどまでの完成度のクルマが続々を開発されている日本の軽自動車ってスゴイです。だからこそ、タイヤは妥協できないのでしょうね。ハンドリング・ブレーキング・直進安定性など満足のレベルでした。

では、今回新発売される『GRレジェーラ』は他の2種とはどのような違いがあるのか。

ポイントは3つ『ロードノイズの少なさ』『乗り心地の良さ』『ハンドルをきった時のしっかり感』です。

まず『ロードノイズの少なさ』。これは、最近の軽には共通するとおもいますがとても広いですね。ただ、排気量660ccにかわりはないのでできる限り車両重量は軽くする必要がある=遮音のための防音材を多用しすぎると重くなる為使用には限度がある→ロードノイズは入ってきやすいのですが、『GRレジェーラ』はノイズ吸収シートIIの効果なのかタイヤの中にあるベルトからの音を伝わりにくくしているので、低めの「ゴーーー」という音を感じにくい。

『乗り心地の良さ』と『ハンドルをきった時のしっかり感』は、左右非対称形状・左右非対称パタン・高剛性トレッドとパワーサイド構造の効果なのでしょう。ハンドルをきった時の反応が素直で、動きのおつりをもらいにくいので運転者は「しっかり感」を感じ、助手席や後部座席に乗った時に乗り心地の良さを感じたのだと思います。

この3点以外にも高い耐摩耗性を確保しているという事なので、私はこの『GRレジェーラ』がとても価値の高いタイヤだなと感じました。

ダウンサイジングが流行の昨今、軽自動車のウエイトはかなり高くなってきています。また、小さい車の高級化が進んでいるとも感じます。そのクルマは、この『GRレジェーラ』によって更に価値の高いクルマになると思います。

今回のラインナップは3サイズ(155/65R14・165/55R15・165/55R14)。該当サイズを装着のクルマをお乗りの方、次のタイヤ交換の候補に是非いれてください。(たみや)