祖父からもらった「二眼レフカメラ」
2017年9月20日
こんにちは、愛知県一宮市 名神自動車道の一宮インターと東海北陸道の一宮木曽川インターの間くらいにあるタイヤ館一宮バイパス店です。
自宅のクローゼットで探し物をしていると、だいぶカサカサになった箱をみつけました。
開けてみると、15年以上前に祖父からもらったカメラが出てきました。
このカメラは今から65年前に祖父が購入したものらしいです。
65年前ということは、父がこのカメラで幼少時代を撮影してもらってたのでしょう。
なんだか不思議な気持ちになりますね。
二眼レフカメラは、名前の通り二つの眼(レンズ)を持ったカメラのことです。
上側のレンズはファインダー(撮影する画像を確認する窓)用、下側のレンズがフィルムへの撮影用です。
昔の祖父が撮影した写真をみたことがありましたが、現在のカメラに負けないくらい非常にくっきりとした写真が撮影されてました。
このカメラ、もちろん電池を使用してオートで何か機能があるなんてことは一切無いカメラです。
でもゼンマイ式のセルフタイマー機能はあるんですね。「ジ~~~~」という音に味があります。
実際に撮影したことはないのですが、このカメラの一回の撮影枚数は12枚。
「ロクロク」という縦×横が6cm×6cmの正方形写真が撮影できるとのことです。
現在はスマホで気軽に写真が撮影できる時代。
でも、この頃は「写真を撮る」ということに特別感があったのでしょうね。
このような機械にふれると「不便が楽しい」と感じてしまうことがあります・・・
担当者:たみや