スタッフ日記

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自宅の空気入れでタイヤに空気を入れてみる

2017年8月9日

こんにちは、愛知県一宮市 名神自動車道の一宮インターと東海北陸道の一宮木曽川インターの間くらいにあるタイヤ館一宮バイパス店です。

今日は、タイヤを使うための基本中のキホン!『空気入れでタイヤに空気を入れてみる』です。

ご自宅に自転車があれば、ほとんどの方はお持ちだとおもう「空気入れ」。その空気入れの中には自転車専用と自転車・自動車兼用のものがあります。

なぜタイプが分かれているかというと、空気を入れる入口「バルブ」形式の違いからです。

タイプはイギリス式・アメリカ式・フランス式がありますが、私たちの身近にあるタイヤはイギリス式とアメリカ式が多いようですね。フランス式はロードレースなどに使う自転車のタイヤに多く使われています。

まずは自転車のタイヤ。

これはほとんどの方が知っているとおもいます。

空気入れの口金をバルブに挟み固定し接続して空気をいれます。

 

では、自動車のタイヤはどうでしょう?

まず、自転車専用〔イギリス式口金〕では自動車のタイヤには空気をいれることができません。

そこで兼用タイプの登場です。

これはアメリカ式口金にイギリス式へ変換するアダプターをつけて普段は自転車につかってます。

そのアダプターを取ると

自動車のタイヤへ空気をいれることができます。

使い方は以下のとおり

 

 

 

これで自動車のタイヤにも空気がいれることができます。

ただし、自転車のタイヤ内の空気量と違い自動車のタイヤ内は沢山の空気が必要です。

なので空気を入れるのはかなり大変。この炎天下でやることではないです。

当店はどなたでもタイヤ空気圧チェックは無料です。ご自宅で大変なおもいはせず、当店へぜひお任せください。

担当者:たみや