タイヤの中が大変なことに!!
2022年11月4日
タイヤ交換の際、
お客様のタイヤをホイールから外すと、
タイヤの中がこんな状態になっていました。
なぜ、こんな状況になってしまったのか。。。
状況を良~く確認するとパンク外面修理の後があります。
おそらく、パンクして低空気圧状態で走行し、タイヤ引きずりで損傷したと思われます。
パンク時に、タイヤの状態は未確認の状態で、外側からのパンク修理して今日に至る。
といった感じかと思われます。
お客様に確認をしてみると、1年ほど前にパンク修理した記憶が。。。との事
約1年間もこの状態で走行してたのだと思います。
バーストなどのトラブルにならなかったのは幸いですが、
かなり危険な状態でした。。
パンク修理もちゃんとした確認が必要です。
当店ではタイヤの損傷状態を確認するためにも
パンク修理は内面処置を推奨しております。
また、写真のような状態の場合は、
危険性を説明させていただき、パンク修理できない旨を
ご説明しております。
パンクからは大きなトラブルにつながることがありますので、
皆様お気をつけください!
カテゴリ:パンク修理