空気圧の点検はしっかりと行いましょう!
本日は空気圧の管理が大切だということをお伝えできればと思います。
タイヤは適正な空気圧が入っていることにより初めてタイヤとしての性能を発揮できます。
適正な空気圧は国産車であれば運転席のドアの所に表示があります、輸入車などは全て
ではないですが、給油口のカバー裏にある場合があります。
ガソリンスタンドさんで点検してもらっている方なども結構いらっしゃいますね。
ですが最近はセルフのスタンドが増えてきて、セルフですとご自身で点検しない限り
補充・調整はしてもらえないので、そういう事例は意外と多く聞きます。
今回の記事の写真はパンクでなかなか気付きにくい部分ですが、空気が少ないまま走ったことにより
タイヤが車の荷重に耐えられなくなり、タイヤ横側が損傷してしまっていたという感じでした。
少し空気が抜けているくらいではタイヤが破裂したりする可能性は低いですが、
タイヤの偏摩耗や燃費の悪化に繋がるのでマメな点検が一番です。
通常は普通の空気で大体1ヶ月くらいの頻度で、チッ素ガスの場合は4ヶ月くらいに一度。
このくらいで問題ないと思います。大体1割程度高めに入れておくのがオススメです。
ちなみにTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)と言うものがあり、
輸入車やレクサスなどのお車には標準で付いてたりします。標準装着でなくとも、
後付けで付けられる物も多く、当店も取り扱いがございます。
こちらがあれば空気圧が下がったりするとお知らせしてくれるので、
パンクや空気圧の補充が必要なのが一目で分かり便利なアイテムです!
高速を多く使う方は特に空気圧点検は行って頂きたいです、高速での破裂などは
大変危険で命にかかわる可能性がありますので高速乗る前でも大丈夫ですので
点検をして、安心・安全なカーライフをお過ごし下さい(*'▽')