GS450h RS-R製 AVS対応車高調装着!
皆様こんにちは。
空模様が、梅雨入り間近!っといった天候になっておりますが、如何お過ごしでしょうか?
本日の事例紹介は、レクサスGS450h の車高調取り付けです。
着ける車高調がこちら↓
乗り心地重視では定番のRS−Rの車高調です。
ですが、今回は一味違います!
通常のbest-iやblack-iではなく、
AVS対応のbest-iアクティブです(^^)
ここで、一体AVSとはなんぞや?とお思いの方もいらっしゃると思いますので、簡単な説明を!
レクサスはじめ、トヨタ系の高級車並び、ハイパフォーマンス車輌の一部で、室内側より純正でモード切り替えが出来る足廻りの機構を採用している車輌が増えており、こちらの機構が、AVSと呼ばれております。
通常の非対応の車高調では、この機能を抵抗などを用いて、擬似的にエラーがでない様に殺すしかなく、折角の室内側からのモード切り替え機能が失われてしまうという残念な点がありました。
そんなおり、RS-Rさん含めサスペンションメーカー数社でAVS対応車高調をリリースされ始めており、コレを利用しない点はない!っと個人的には断言してもいい位です。
では、商品構成を見てみましょう。
なにより、入ってるものが揃っているか、先ず確認です^ ^
先ずは、フロント↓
そしてリア↓
前後変性ダブルウィッシュボーン形状(マルチリンク式)としては、市販の車高調ではロッドストロークも長めで、比較的ソフト目なレートを入れられるので、乗り心地において、寸法上アドバンテージがあります!
それに加えて、お決まりの、Ti-2000スプリングが、しなやかな路面追従に一役かいます。
また、画像からだとわかりにくいですが、ショックトップマウント部分にAVS装着用アダプターがあり、室内側からの減衰調整は勿論のこと、イニシャルの減衰を減衰ダイヤルで調整できるので、乗られる環境、好みによりあわせ込みやすくなっております^_^
コレがなによりもAVS対応車高調のメリットですね!
具体的な、使用例で行けば普段街乗り領域では最大限に乗り心地を重視しつつ、室内側の走行モード切り替えで減衰ダイヤルを回す事なく、高速道路やワインディングなどでは、引き締める事が可能となります。
では、早速取り付けまして、勿論アライメントは必須ですので施工します↓
そして、完成した画像がこちら↓
車高も程よく下げ、動きも、シャキッとしてバッチリです
担当者:金石