サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ランクル固着タイヤの脱着

2020年1月20日

皆様こんにちは。

先日の雪が舞った日とはうってかわり、過ごし易い気候が戻ってまいりました^ ^

そんななか、本日の事例紹介、行ってみましょう!

土地柄?お客様ご自身で履き替えされる方も一定数いっらしゃる当店ですが、

毎年、数件散見されるのが、「自分で交換してたら、1本外れない( ゚д゚)」という

事でのご来店です(*_*)

今回もそんなお話でご来店いただいたわけですが、ピットに入庫し確認すると↓

普通に見えますが、ナット部分と真ん中部分に寄ってみると。。↓

表側まで薄ら錆が見えます(>人<;)

こうなると、車を上げて、色々と頑張り、取り外すわけですが、、

普通のご自宅のジャッキではまず危ないので外れない場合は持ってきて下さいください。

そうこうしているうちになんとか外せまして、取付面を確認すると↓

やっぱり錆びてます。。

ですが、固着ここまでするような酷さではないような〜…

ホイール側も確認します↓

裏面も錆びてます。。

が、こちらも防錆は推奨しますが、取り外すときの酷い固着までいくレベルかとは断言できません!

更に細かく確認します。

まずはナット ↓

んん??

何やら当たり面以外にも接触した痕が。。。

ホイール側も再度確認します↓

薄らですが、真円ではなくナットのセンターがずれている跡がみえます。

綺麗に着いてるところはこちら↓

恐らく、トヨタ車に多いストレートナットを御自身でおつけになられる時、しっかりセンターが出ておらず、僅かなズレから、目で見えない僅かな隙間が出来、サビに繋がった可能性もあります。。

何より、ズレてつく事は、本当に危険ですので、少しでも不安のある方は、脱着にご来店下さい。

 

無事、後はお持ち頂いたスタッドレスを装着して完了であります。

 

担当者:金石

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