タイヤの交換は、専門店ならではの知識と技術で対応する当店におまかせください。
当店はブリヂストンのタイヤ専門店として、
ドライブの快適性を“足もと”からしっかりとサポートいたします。
タイヤを交換する際にはタイヤをホイールから外して、新しいタイヤを組み付ける必要があります。
ここではどのように作業するのかをご紹介しましょう。
まずタイヤ・ホイールを外したら、
ホイール、ホイールナット(ホイールボルト)等に損傷がないかどうか確認します。
続いてタイヤチェンジャーを使ってホイールからタイヤを外し、新しいタイヤを組み付ける準備をします。
【ゴムバルブ交換】
タイヤの空気圧点検や補充をする際に必要な部品がゴムバルブで、ホイールとは別体となっています。
タイヤと同様に劣化してヒビが発生したり、キズがつくと空気が漏れる原因となりますので、
タイヤを交換する場合には同時に交換することをおすすめします。
【タイヤの組み付け】
タイヤチェンジャーを使用して、ホイールにタイヤを組み付けます。
タイヤのビード部(タイヤをリムに固定させる役目を持つ部分)にビードワックスを塗布し、
ホイールにタイヤを乗せ、手で押し込んで組み付けます。
【空気の充填】
安全を確保するためケージの中で空気を充填します。
タイヤ内圧の自然低下が少なくなり、より長く安定した状態に保つことができる
窒素ガスの充填もおすすめしています。
【ホイールバランス調整】
空気を充填したタイヤ・ホイールをホイールバランサーに取り付けて回転させることで計測し、
バランスウェイトを取り付けることで適正な重心バランスに調整します。
バランスがとれていないままタイヤ・ホイールを装着して走行すると、振動が発生しやすくなります。
【タイヤ・ホイール装着】
クルマにタイヤ・ホイールを取り付けます。
ホイールナット(ホイールボルト)はトルクを設定できるトルクレンチ等を使用し、
規定トルクで締め付けます。
こうしてタイヤ交換作業は終了となります。
なお、当店でタイヤをご購入されたお客さまには、
100kmの走行をめどに空気圧点検とあわせてホイールナットの再確認(増し締め)を無料で実施させていただいています。
ひとつひとつの作業を丁寧に、そしてこだわりを持って行いますので、
タイヤのことはぜひ当店にご相談くださいね。