キャンピングカー タイヤ注意報
2021年7月30日
キャンピングカーオーナーの皆様
キャンピングカーのタイヤはノーマル車両で使用しているときとは比べることできないくらい負荷がかかっています。車重を支えるのに十分な強度があるタイヤでしっかりと空気圧管理しなければいけません。また経年劣化によるヒビも気を付けないといけないです。
今回は低内圧走行とヒビによるトラブル事例です。
ボンゴベースのキャンピングカーです。
左の前輪が内圧により膨張しています。
バーストの1一歩手前です。
タイヤを外してみるとよくわかります。
これはひび割れが進んだタイヤで且つ空気圧が低い状態で走行を続けたためタイヤ自体が異常加熱し
何層にも重なっているタイヤの部品がバラバラになってしまってます。
そして極端にタイヤの強度がなくなり内圧により膨らんでいるんです。
ゴム風船がパンパンに膨らんで破裂寸前なんです。こう写真撮ってる場合ではありません。
とりあえず交換完了!
いやーバーストしなくてよかったですね~。
カテゴリ:◇タイヤ交換