テリオスキッド パンクでご来店されましたが
【ダイハツ テリオスキッド】
2021年7月22日
テリオスキッドのお客様
パンクでご来店いただきました。
ではパンクしたタイヤを見てみましょう!
釘のようなもの発見しました。パンクの原因はこれですね。
パンクの修理は刺さった場所や角度によっては修理ができない場合があります。
今回の場所はなんとか修理可能な場所ではありましたが・・・もう一点注意しなければいけないポイントがありまして
タイヤの側面に色が変わっている部分があり円状に跡になってます。
これは引きずり痕と言って空気が抜けた状態で走行してしまったあとなんです。
このような跡が付いているときは外からは大丈夫そうに見えても
ホイールを外して内部を見てみればご覧の通り インナーライナーという空気の漏れを抑えるゴムが削れてしまっています。
内部を点検せずに外から修理して走行をし続けていたらいたら後々バーストにつながる危険性がありました。
内部を確認してよかったです。
こうなってしまっては修理はできませんので交換することになりました。
交換するタイヤはブリヂストンのデューラーHL850です。
HL850はコンフォート系のSUV用オールシーズンタイヤです。
今までお使いいただいていた純正タイヤに近いタイプですね。
タイヤチェンジャーで交換中です。
組み終わったら次はバランス調整です。高精度バランサーにかけて調整します。
あとは車両に取付して終了です。これで安心してお乗りいただけます。
カテゴリ:◇タイヤ交換