インプレッサGT系 タイヤ交換 TPMS取付 アライメント調整
本日はインプレッサのタイヤ交換とTPMS(空気圧センサー)
アライメント調整を行ないました。
まずはTPMSの取り付けです
通常のゴムバルブからTPMSへ交換します
バルブの締め付けもトルクレンチを使い規定通りに組付けます
今回使用するタイヤはセイバーリングSL201 225/40R18です
タイヤを組付け車両に取り付けました
見た目はアルミ製のバルブです
この次にアライメント調整へ移ります
測定結果は
右後輪が基準値を超えていますね
前輪トータルトーでは基準内ですが左右差にちょっと問題がありますね
でも後輪を調整すれば前輪のアライメントも変化しますので、全て調整していきます
まずは後輪のトー調整から始めます
次に前輪ですがこちらはトーインとキャンバー角が調整できます
上側の矢印のボルトが偏心カムになっています
下側のボルトも緩めてキャンバー角を基準値へ調整します
下側矢印のナットを緩めトー角をタイロッドを回し調整します
アライメントは全て基準値に収まりました。
次にTPMS本体の取り付けです
本体はお客様のご希望の場所へ取り付けます
コラムカバー左横に決まりました
電源はシガーソケットから取ります
こちらのお車はセンターコンソール、エアコンスイッチパネル下にありました
本体に前後の空気圧を設定します
TPMSセンサーと本体の通信チェック、アライメント完了の試乗チェックをして
全ての作業終了です。
こちらのお車はタイヤサイズ225/40R18と偏平率が低い為
空気圧が減っていても目視で分かりにくく、低空気圧走行によるタイヤの偏摩耗や
もしものパンクの時に役に立つ商品なので
おススメさせていただきました。
担当者:矢島