サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ホンダ GB3型フリード 夏タイヤ交換&アライメント調整

【ホンダ フリード タイヤ タイヤ・ホイール関連 > ◆ブリヂストン、セイバーリング、デイトンタイヤを取扱い◆窒素ガス交換◆チューブレスゴムバルブ交換◆アライメント調整(20インチまで。それ以上のサイズは、問い合わせてください。)◆バランス調整◆空気圧警報システム(TPMS)取扱い◆センターフィット取付】
2022年7月16日

いつもタイヤ館廿日市のブログをご覧いただきありがとうございます。

こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。

さて本日の話題はというと、ホンダ GB3型フリードに夏タイヤ交換&アライメント調整を

ご用命頂きました!

ありがとうございます!!!

GB3フリード タイヤ館廿日市

タイヤの銘柄はセイバーリング SL101で、サイズは185/70R14です。

セイバーリング タイヤ館廿日市

セイバーリングはアメリカのメーカーとなりますが、ブリヂストングループ会社でもあり、

このSL101モデルは、実はブリヂストンの工場にて生産されてます!

なので品質と実績はお墨付きですし、正真正銘ブリヂストン製のタイヤでもあるんですね(^^♪

サイズラインアップも豊富で、軽自動車12インチサイズから275/30R20といった、

ビッグサイズまで網羅されてますので、ほとんどの車種をカバーできるのではないでしょうか!

性能も申し分なく、低価格設定ながら、高いコストパフォーマンスを発揮するタイヤですね!(^^)!

当店でも非常に人気の商品で、お客様からの評価も非常に高いですね!

タイヤにそこまで予算をかけたくないけど、品質や性能は落としたくない!といったお客様には

ピッタリのタイヤとなっております!

では早速タイヤ交換作業開始です!

まずは古いタイヤを外していきます。

外したタイヤの状態はというと・・・。

残溝平均4mmでした。

これくらいでの交換が非常に望ましいですね!

これ以上すり減りますと、新品時と比べウェット性能がガタ落ちします(;´Д`)

タイヤは法的には1.6mmのところにあるスリップサインが露出するまで使用可能ですが、

そこまで使用するのはお勧めできません。

溝が少なくなれば当然、排水性能が落ちるので、雨の日には制動距離が伸び、

非常に危険な思いをすることになります。

新品時の溝深さは、タイヤの種類にもよりますが、およそ8mm程度ございます。

残溝が3~4mm程度まですり減りましたら、交換されることを強くおススメします!

作業続きです。

外したホイールのリム部に付着したカスを清掃します。

指をさしている部分に付着してます(上下とも)。

このカスが付着したままタイヤを組み付けますとエア漏れの原因となりますので、

当店では金属たわしでゴシゴシとしっかり綺麗に落とします!

次に重要なのがエアバルブです。

空気を継ぎ足すところの部品ですね。

バルブもゴム製品ですので、交換を怠ると劣化し、エア漏れを起こします。

小さな部品ですが、タイヤ同様非常に重要な部品です!

それにバルブは、タイヤとホイールをばらさない限り、普段絶対に交換できない部品ですので、

タイヤとホイールをばらしたこの機会に新品に交換します!

交換清掃後はタイヤを組み付けていきます。

組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!

必ず安全囲いの中で充填します。

充填後はビードがしっかりフィットしているかと、コアからの漏れがないかどうかを必ずチェックします!

続いてはバランス調整ですね。

ご覧のようにホイールイン側5g、アウト側20gのアンマッチが出てます。

この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、

アンマッチ0gまできっちりと調整します!

これでバッチリですね!

続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!

センターフィット取り付けです!

車のハブボルトとホイールの受け側の穴はピッタリではありません。

いわゆる若干のアソビがあります。

そのため取り付け時にズレたままナットを締め付けますと、先ほどバランス調整したにもかかわらず、

取り付けのズレでブレや振動の原因となります(;'∀')

しかしこのマシンをタイヤに装着し、特殊な超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けていきますと、

車軸のど真ん中に取り付けでき、ブレや振動の原因を排除できます!

超スグレモノマシンです(^^)/

当店こだわり作業の一つです!

最後は車両メーカー指定のトルク値で、規定値にてトルクレンチで締め付けします!

続いては、最終仕上げの匠の技 アライメント調整です。

タイヤ交換後にアライメント調整すれば、タイヤの性能もフルに発揮できるし長持ちもします。

それにお車のためにも優しいですからね(^^)/

まずは現状を測定してみましょう!(人間でいうレントゲン写真を撮る感じです)

GB3フリード アライメント調整タイヤ館廿日市

気になる数値はというと・・・。

画面奥の右側の部分の右前輪トー角度以外はすべて基準値内ですね~(^^♪

下の指をさしている部分が右前輪トー角度です。

ちょっぴりトーイン気味ですね。ですが8万キロ走行してるお車とは思えませんね(^^)/

普段の乗り方がお車に優しい運転をされてると思われます(@^^)/~~~

この型のフリードは前輪トー調整可能な合計2カ所調整車です。

ではいつものタイロッドをまわして調整していきます!

ロックナットを緩め、ロッドを伸び縮みさせ調整可能です。

今回のケースですと、ロッドを縮める方向ですね!

ではきっちりと左右調整後は・・・。

オールグリーンです!!!

これでバッチリですね!(^^)!

調整後の試走も問題ありませんでした!

ホンダ GB3型フリード 夏タイヤ交換&アライメント調整作業完了です!

ここまで1人での作業でしたので75分でした。

大変お待たせしました!!!

タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのお越しをお待ち致しております!

フリードをはじめ、ホンダ車のタイヤ交換はタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております!

タイヤ館廿日市のお問い合わせはコチラ

PHONE:0829-20-2260

 

アライメント(特にトー角度)がズレている場合、車検の項目のサイドスリップテストで

不合格になる場合がございます!

そうすると時間も費用もかなり掛かることになります(;'∀')

一概には言えませんが、走行距離が5万キロを超えてるお車、縁石等何かにぶつけた記憶が

あるお車、過酷な道路状況(ガタガタ道、未舗装道路)の利用が多い方などのお車は

一度測定してみることをお勧めします!

またアライメント不良の症状として、ハンドルセンターがどちらかに傾いてる、車がまっすぐ

走らない(右や左に勝手に進む)、タイヤが偏摩耗するといった事例がみられます。

最新のお車はホンダセンシング、アイサイト等安全運転サポートシステムが備わっています。

サポカーというやつですね。サポカーはアライメント不良ですと、正常にシステムが発揮できない

可能性がありますので要注意です!

アライメント調整をお勧めします!(^^)!

アライメントについての詳しくはこちらのページを参照ください。

気になる方はチェックしてみてください!

 ↓こちらをクリック!

タイヤ館のアライメント調整

 

カテゴリ:アライメント調整 

担当者:くまもと

カレンダー

2024年 5
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031