サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スバル フォレスター スタッドレスタイヤ交換

【スバル フォレスター タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2021年12月20日

いつもタイヤ館廿日市の日記をご覧いただきありがとうございます。

こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。

さて本日の話題はというと、スバル フォレスターにスタッドレスタイヤ交換を

ご用命頂きました!

ありがとうございます!!!

タイヤの銘柄は、ブリヂストン ブリザックVRX3で、サイズは225/55R18です。

今冬に発売になったばかりの、待望の新型ブリザック VRX3です!

曲がる、止まるは新たな次元へ!のキャッチフレーズです(^^)/

前モデルのVRX2も、非常に好評で、性能も申し分ないスタッドレスでしたが、

新モデルのVRX3は、さらに進化し、氷上、雪上性能はもちろんですが、大きな改善点は

摩耗ライフ(すり減りにくさ)が、前モデルより17%も向上し、さらにスタッドレスタイヤ

性能で重要なゴムの柔らかさの維持ですが、VRX3は4年使用後も性能が落ちにくく

安心感が続くことです!

カタログでは4年使用後でも、VRX2の新品時と変わらないくらいの柔らかさを持続します!

普通スタッドレスタイヤはタイヤメーカーにもよりますが、3~4年経過するとゴムが硬化し

冬道では十分な性能を発揮しなくなるものでした。

がしかしVRX3は4年経過しても柔らかさが持続するので、下手をすれば6年くらいは使用可能

なのではないかと・・・。

これはすごい進化ですよね(@^^)/~~~

当然新モデルのVRX3は前モデルよりお値段が高いのですが、長く使用できるので、結局は

安上がりなのではないでしょうか!(^^)!

流石ブリヂストンのスタッドレスです!

私どももスタッドレスタイヤはやはり最新モデルをお勧めします!!!

タイヤについての詳しくはこちらのページを参照ください。

↓こちらをクリック!

https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/vrx3/

では早速タイヤ交換作業開始です!

まずは古いタイヤを外していきます。

外したタイヤの状態はというと…

指をさしている部分がプラットフォームと言いまして、スタッドレスタイヤとしての使用可能か

どうかのサインです。

完全に露出してますね・・・。この状態では冬道では十分な性能を発揮しません(;'∀')

プラットフォームは新品時の溝の半分のところにあり、すり減ってプラットフォームが露出して

しまうと、冬道では十分な性能を発揮せず、スリップしやすくなり、事故等に繋がります(;´Д`)

タイヤのスリップサインというのはご存じの方が多いのですが、スタッドレスタイヤには

プラットフォームという目印が別にあります!

当然スリップサインもあります。

一見するとまだまだ使用できそうと思われる方が多いのですが、よく見ると露出している

ケースが多々ありますので、雪が降る前に今一度ご自分のスタッドレスタイヤの状態を

チェックされることをお勧めします!

ちなみに新品時でのプラットフォームをご覧ください!

指をさしている部分がそうです!

では作業続きですが、外したホイールのリム部に付着したカスを清掃します!

指をさしている部分に付着します(上下とも)。この状態のままタイヤを組み付けますと、

エア漏れの原因となりますので、当店では金属たわしでゴシゴシとしっかり綺麗に落とします!

次に重要なのがエアバルブです。

空気を継ぎ足すところの部品ですね。

バルブもゴム製品ですので、交換を怠ると、劣化しエア漏れを起こします。

タイヤ同様非常に重要な部品です!

普段交換できない部品となりますので、タイヤをばらしたこの機会に新品に交換します!

交換清掃後はタイヤを組み付けていきます。

組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!

必ず安全囲いの中で充填します!

充填後はビードがしっかりフィットしているかと、コアからの漏れがないかどうかも、

必ずチェックします!

続いてはバランス調整ですね。

ご覧のようにホイールイン側30g、アウト側55gのアンマッチが出ています。

この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、

アンマッチ0gまでキッチリと調整です!

これでバッチリですね(^^♪

続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!

センターフィット取り付けです!

車のハブボルトとホイール受け側の穴はピッタリではありません!

いわゆる若干のアソビがあります。

そのため取り付け時にズレたままナットを締め付けますと、先ほどバランス調整をしたにも

かかわらず、取り付けのズレでブレや振動の原因となります(;'∀')

しかしこのマシンをタイヤに装着し、超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けて

いきますと、車軸のど真ん中に取り付けでき、ブレや振動の原因を排除できます!

超スグレモノマシンです(^^)/

最後は規定値にてトルクレンチにて締め付けます。

最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して作業終了となります。

 

スバル フォレスター スタッドレスタイヤ交換作業完了です!

これで冬道も安心ですね!(^^)!

ただ油断は禁物です!気を付けて運転してくださいね!

タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのお越しをお待ちしております!

 

フォレスターをはじめ、SUV車のスタッドレスタイヤもタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております!

タイヤ館廿日市のお問い合わせはコチラ

PHONE 0829-20-2260

カテゴリ:スタッドレス 

担当者:くまもと

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